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2012年6月27日 (水)

縦位置 3題  服部一人

レールはまっすぐ彼方へ続いてゆくものだから、たまに、その事を意識して縦位置の構図で撮りたくなることがある。
35ミリの撮影では普段は三脚を使うことはほとんどないが、構図はけっこう気になる方だ。線路際で列車を待つあいだ、ファインダーをのぞいては、フレームの隅に入った木の枝1本入れようか、切ろうか考えたりする。

縦位置は普通にカメラを構えると、空が広く入ってしまって、間の抜けた写真になることもあるので、たいていは少しカメラを下に振って、線路を大きく入れる。すると、いつも似たような構図になるところが問題だ。

それにしても、平成もすでに20数年が過ぎたというのに、昭和の電車が普通に走っている光景を目にすることができるとは、まさに眼福。ありがたいことだ。
手を合わせて拝みたくなる。


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                   広島電鉄 小網町



_20110501_066

                  阪堺電軌 恵美須町


_20110529_498
                  長崎電気軌道 出島


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コメント

いつも思うのですが、服部さんの路面電車の写真には車が写り込まないですね。時間帯を選んでいらっしゃるのでしょうが、かなり粘ってもいるのでは?  

ベッサホイさん、こんにちは。たしかに車が入らないようにけっこう粘っていることもあります。でも、路面電車は路上を走るものだから車が一緒に写っているのも自然なことです。電車にかぶらないような位置にうまく来るように撮ることも考えます。このへんが路面電車特有の撮影の難しさですね。何十年かたって写真を見れば、写っている車の車種で、時代を感じるということもありますね。

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