光彩 太和田光一郎
この日、とても嬉しいことがありました。
かねてから療養中の友人と、久しぶりに再会できたからです。もしも、げっそりしていたらどうしようなどと心配していたのですが、彼の以前にも増した元気な笑顔を見るにつけ、もう跳び上がる思いでした。
そんな訳で、もうじき夕飯だというのに気が付いてみると、我家から歩いて1分の撮影地へと三脚を持って向かっていました。
夕景は、何んといっても撮影時間が決め手です。5分も経てば、このブルーは出てくれません。
色温度を電球色に切り替え、シャッターをスローにして列車番号と行先表示板のフリッカーをアクセントに。
朝めし前ならぬ、夕めし前の楽しい撮影でした。
2012.6.24 京成本線 船橋-海神間
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昨今の列車表示灯はLED化され、高速シャッター時は悲惨な状態となります。スローで切った時も流すと点滅がよく分りますね。ということは、テールランプは一般電球かしら? 2枚組にしたのが正解でした。作者のどや顔が浮かびます。
投稿: ベッサホイ | 2012年6月28日 (木) 20時22分
いつも、ありがとうございます。
先日、逃げていく列車と信号機を絡めて撮ったのですが、半分以上のカットが停電のように消えて撮れたのには閉口しました。
投稿: 太和田光一郎 | 2012年6月28日 (木) 21時47分
Rail-Onの皆様、この度のブログでの活動再開を祝福するとともに、私事のように嬉しく思っております。
この約1ヶ月間、毎日拝見させて頂きました。
この間の感想としては、残念ながらレベルの低さを感じました。
「ブログ=日記(写真+文章)」という捉えかたで観れば、及第点(?)であると思いますが、純粋に写真作品として「真打ち」レベルのものがなかなか見受けられません。
かつてRail-Onの皆様の写真展に足を運び、グループ展にも参加させて頂いたなかで、個性やモチーフ・テーマ・主張が明確な作品を目の当たりにして、自己の作品を制作する上でも多くのものを吸収させて頂きました。
ブログとなると長期間・継続的なものでしょうし、各メンバーの皆様のモチーフやテーマ(個性)がもっと出てしかるべきではないでしょうか?
今まで拝見した中で一貫したテーマと写真作品としてのクオリティで秀でているのは伊勢氏・浜島氏だけかな?と感じました。
数十年前の懐かし鉄道風景をアップするのは時期早尚では?
また、昨日の太和田氏の185系の写真には全くもって不可解でした(鉄道Hダスの「今日の一枚」でもレベルでは?)
本日の作品も夜景(夕景)で浜島氏の一連の作品とカブるのでは・・(そのあたりの事情はわかりませんが・・)
個人のブログではない、「勇猛・先進的なグループ・Rail-On」→「鉄道写真研究所」の名前に負けず頑張って頂きたいと思います。
明日からも楽しみにしております。
薗田 真理
投稿: 薗田 真理 | 2012年6月28日 (木) 23時43分
いつも、ご覧いただきありがとうございます。
この度は、貴重なご意見をお寄せいただき、とても参考になりました。
今後も、掲載作品のより一層の品質向上にメンバー一同、精進して参りますのでよろしくお願いいたします。
投稿: 太和田光一郎 | 2012年6月29日 (金) 10時38分
園田さん、こんにちは。いつもご覧いただいてありがとうございます。過去には写真展を主力として活動してきましたが、作品発表の場としてのブログの位置づけは、自分としては、またそれとは違ったものとして今は続けています。今後はブログという現代的なメディアならではの発表の仕方を模索したり、また写真展や、それ以外の様々な活動に広げていきたいと思います。今後とも引き続きおつきあいください。
投稿: ハットリ | 2012年6月29日 (金) 12時42分
太和田様・ハットリ様
この度はコメント頂きましてありがとうございます。
また、お返事遅くなり申し訳ありません。
ご多忙の中でブログのならではの発表・表現方法を模索されてる事、了解致しました。
私も大きな期待を寄せているだけに、「一読者」として感じるところを発言させて頂いた次第です。
私自身まだまだ発展途上ゆえに、作品制作活動全般を考える契機にさせて頂いております。
今後ともよろしくお願い致します。
薗田真理
投稿: 薗田真理 | 2012年7月 2日 (月) 19時55分