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2012年6月 1日 (金)

奥会津より-新緑の候  深川俊一郎

時空がゆったりと移ろいゆく・・・只見線を舞台に繰り広げられる小さな光景を、これからも見つめていきたいと思います。

残雪が静かに消えた立夏の頃、季節は急ぎ足で暖かな空気を運んできます。
春を象徴するような光景。ブランコにちなんだ3つのシーンをご覧ください。


10039春風にのって
雪が解けるとそこにはいつものブランコが、子供たちの来るのを待っていました。
まだ少し冷たい春風を思いっきり胸に受けて、ブランコが大きくなってゆく。そしてそのリズムに合わせるように、只見線が軽やかに走ってゆきました。
雪国の春はいつでも静かです。

HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*

03043
遠い汽笛
遠くに汽車が見えるいつものブランコも、今日は特等席です。田んぼを渡る穏やかな緑風にのって汽笛が聞こえてくると、思わず胸が高鳴ります。
汽車はゆっくりと、そしてのどかに、かすかな煙を残して走ってゆきました。

PENTACON Six TL MC Flektogon 50mmF4

0105緑風そよぐ
5月の光は眩しく、緑が目にしみる季節になりました。どこからか現れたふたりの姉妹は飽きるまで遊び、よく笑い、よく走り・・・そして踏切が鳴ってようやくひと休みです。
CONTAX RTSⅢ Distagon 35mmF1.4 T*

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深川俊一郎」カテゴリの記事

コメント

さすが深川world健在ですね!個人的にはペンタコン6の作品好きです。オールドレンズのせいか雰囲気出てますよね。ハッセルには手が届かないけどペンタコンなら買えそうだし・・・

今回の作品を見て、深川さんの作品以前コンタックスサロンで発表された只見線の作品を思い出します。拝見した後は気持ちが穏やかになり癒されます。今回の作品も深川さんの優しさが伝わってきます。

レイルオンさんの活動再開おめでとうございます!
こちらレイルオンさんのブログにて書き込みする内容ではないのでしょうが(失礼お許し下さい)、深川さんのライフワーク只見線の共作写真集「望郷只見線」…未だに私の中では最高の写真集です。お世辞抜きで今でも時折のんびりと拝見させていただいております!
展&集を成し遂げられても今日も只見線を足繁く通われて撮影されている姿勢に感銘いたしました。
鉄道という軸をベースにその土地の空気を感じさせる…私も微力ながらそんな風に撮り続けていけたらと思います。
またお会い出来た際には色々御指導の程、よろしくお願いいたします。

温かなコメントありがとうございます。
それほど気負わずに、皆様にメッセージを発信できるツールとして、このようなかたちでの開始となりましたが、基本は作品づくりの眼と心であることに変わりはありません。
これからもよろしくお付き合いいただきますよう、お願い申しあげます。

PS.さとけんさんへ
ご丁寧にありがとうございます。
メンバー皆それぞれに、色々な立場での顔があります。そしてそのベースの何割か(もしかしたら大部分?)にレイルオンとしての意識や実績が根付いているのだと思います。
私自身、これからも基本的なスタイルは不変ですが、色々な作品を発表していきたいと思いますので、たまにのぞいてみてください。

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