線路端の光景-3 深川俊一郎
列車が去った後には・・・長くゆったりとした時間と空間が流れてゆきます。そこにはいつも、いずれまたやって来る次の列車の予感があるのです。
線路から付かず離れず、そこにある名もない小さな一瞬を見つけては、ささやかなアルバムの1ページを重ねてゆきます。
集中豪雨
荒れ狂う姫川の激流を眼下に、ほんの20分前に列車が渡ってゆきました。
列車の去った余韻と共に、周りの音は全てかき消されてしまいました。
大糸線 小滝-根知 ROLLEIFLEX V Tessar 75mmF3.5 T
ゆく夏
千切れ雲がゆっくりと漂う北の大地。遥か20年前に最後の列車がこの鉄橋を渡ってゆきました。
その余韻は今でも消えることがありません。
名寄本線 富丘-渚滑 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*
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