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2012年9月

2012年9月30日 (日)

夏の名残り、秋の始まり えちぜん鉄道   服部一人

年に1、2回、金沢に行く用事があって、いつもそのあとに北陸の私鉄沿線を歩くことにしている。
今回は福井から出ているえちぜん鉄道。終点の勝山まで行ってきた。この鉄道を初めて訪れたのは高校1年の時だから、もう30年以上も昔の話。当時は京福電気鉄道だった。この時は福井口の車庫で、すでに廃車体になっていた旧型電機などを撮影したあと、福井鉄道を撮影するために武生に向かっている。その後何回か訪ねたことがあるが勝山まで行くのは今回が初めて。

福井駅で切符を買うときに、無意識に券売機を探してしまうが、この鉄道には券売機がないということを初めて知る。窓口で勝山までの切符を求め、手渡しで受け取る。列車に乗ると女性のアテンダントさんが乗務している。途中の無人駅で乗車した場合は、この方から切符を買うことになる。地方のローカル線はどこも合理化が至上命題だが、その風潮の中でこういう人間味のあるサービスを継続しているのはすてきなことだ。

撮影に適した場所を意識しながら車窓風景を楽しむ。途中の永平寺口を過ぎたあたりから、のどかな田園地帯になっていい写真が撮れそうだ。勝山に到着のあと、すぐ折り返す列車を撮影し、次の列車で目をつけておいた小舟渡に戻る。川沿いの小駅で特に何もないところだが、列車から見たとき、盛夏の勢いを残す生い茂った夏草が印象的だったので林の中から一枚。


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小舟渡〜保田

続いてお次のポイント志比堺駅まで戻る。駅は集落を見下ろす小高い丘の上に建っていて見晴らしがいい。ここでのお目当ては線路ぎりぎりまで切り立った斜面を覆っている木々の緑。
今日は朝、宿を出たときには小雨だったが、途中で雨も上がって雲の多い天気。しかしここに来て陽が差してきた。それとともに急に蒸し暑くなり、歩いていると大汗をかく。


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   志比堺

志比堺での撮影後は先を急いで今度は轟に向かう。次は田んぼの中を行く電車の撮影だ。轟は降りてみると花壇のあるかわいい駅。この駅もなかなか絵になりそうで魅力的だ。心に迷いが生じたが、いずれまたということにして福井方面に向かって歩く。収穫前の田んぼが美しい。田を渡る風が肌に気持ちいい。山の上には夏雲のようなものがかかっている。9月の今日のような日を、夏の終わりと言うべきか、秋の始まりと言ったらいいのか迷うところだが、田んぼの色を見ていたら、秋の気配を強く感じた。


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轟〜光明寺


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轟〜光明寺

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光明寺〜下志比 

気持ちよく歩きながら撮影して下志比に到着。気がつくと2駅分歩いていた。途中でおにぎりのお弁当も食べたし、今日は大人の遠足ですね。自然に触れて、この趣味をやっていて本当に良かったと思う1日だ。
さて福井まで電車で戻って、今夜はバスに乗って名古屋まで。名古屋では父母のお墓参りをしたあとに近鉄内部八王子線、三岐鉄道北勢線を訪ねます。



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福井に戻ってバスに乗るまでのつかの間に撮影した、福井鉄道200型連接車。福井鉄道といえば、なんといってもこれでしょう。
はるか昔の高校1年の時に福井を訪れたのも、これが目当てだった。ほとんど僕と同じ年なのだが、今でも現役です。お互いがんばりましょうね。


Canon EOS5DMk2 EF100/2.8  Makro Planar50/2   Panasonic LumixGX1 LumixG14/2.5

2012年9月28日 (金)

奥会津より-初秋の候  深川俊一郎

只見線が行く越後と会津は日本一の米どころ。黄金色に輝く田んぼで、吹く風までも黄色く染まりそうです。
この秋風にのって、とても嬉しいニュースと少し寂しいお知らせが舞い込んできました。
一つは、10月1日に只見-大白川が復旧することです。これで福島・新潟が結ばれる訳で、大きく断絶されていた只見線にささやかな希望がみえてきました。
しかしながら、残る会津川口-只見では、鉄橋が3つ流失しており、復旧には100億円単位の費用がかかるとの試算があり、予断を許しません。
もう一つは、9月22日を最後に、タブレット閉塞が姿を消したことです。
会津坂下-会津川口にJRで唯一残っており、自分など当り前の光景と思っていましたが、静かに消えてゆきました。

「タブレットはなくなっても只見線の景色は残っておりますので・・・」
とテレビで語っていた会津坂下の駅長さんの言葉に、少し救われた気がしました。


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豊作

「今年のコメはよくできたぞ」と満足顔のお婆さん。9月も半ばというのに、今日は猛暑日です。
地元の方にされる最初の質問は、大抵「どこから来なさった?」ということです。「東京です」と答えると、「それはご苦労なこって」と返されますが、暑さの中で重労働を目の前に、とても恐縮してしまうのです。

只見線 入広瀬-上条 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

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千切られた鉄路


一年がたった今も、流された鉄橋の残骸がそのまま残っています。
その風景が自然に回帰してしまいそうで、いたたまれなくなります。只見川第5橋梁にて。

只見線 会津川口-本名 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

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小休止


タブレットを肩にかけた駅員さんをみると、なぜか頼もしさを感じます。
きっと、田舎の駅に降り立った時の、心細くもホッとした記憶が心のどこかにあるのでしょう。

只見線 会津宮下 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*

2012年9月26日 (水)

見なれた街Ⅱ  太和田光一郎

思い出がいっぱい詰まった街。 渋 谷 

映画を観に来た街。レコードを買いに来た街。学生の頃、初めてデートをした街・・・。 大好きだった157系の最後の御召列車を撮ったのも、ここ渋谷だった。

そして今、馴れ親しんだ渋谷の街が、鉄道が、生まれ変わろうとしています。

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2012.9.24 工事が進む東京メトロ銀座線渋谷駅東口(上) もうすぐお別れ東急東横線渋谷駅(下)

Nikon D4  16-35mm F4G ・ Ai16mm F2.8

2012年9月24日 (月)

ゆずと行く・・となり町の水鏡  伊勢新一郎

Photo

昨夜の寒冷前線は、となリ町に冷たい雨を降らせたようで、
今は使われない小さな操車場に水鏡を残していきました。

今日は今日で、秋だというのに、陽射しも強く、
力強い雲が湧いています。

となり町は路線図の果て、
昔は多くの人が働き、そして繁栄したと聞きます。



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夕陽は赤く、なすすべもなく暮れていくけれど、
水鏡は在りしの日のとなり町を映してくれるのでしょうか。

ただひたむきに走っていたあの頃のように・・・

Lumix TZ3

2012年9月22日 (土)

香港のトラム  2階席から眺める景色   服部一人

トラム好きの私はあちこち出かけては、電車に乗るのを楽しんでいるのだが、とりわけ香港はお気に入りの場所です。1980年代後半から90年代初頭にかけては、たびたび訪れて集中的に撮影している。
我々レイル・オンが1991年5月に第2回のグループ展を、今はなき渋谷のドイフォトギャラリーで開催したときには、4×5で撮ったカラー写真を大きくプリントして展示したこともある。昔の写真はまた後日として、今回は2000年代になってからの最近の写真です。

香港は変化の激しい街だ。埋め立てや再開発などで街の外観もどんどん変わる。この20年ほど車両には大きな変化はないが、むかし撮った写真を見ると、背景が大きく変わってしまった所もある。香港のトラムといえば車体全面を覆う広告も名物だが、当時は日系企業の広告も多かったものが、近頃は韓国や中国の広告も目立つ。
初めて香港のトラムに乗ったときには運賃はちょうど1香港ドル。今では2.3香港ドルになったが、物価を考えれば今でも非常に安い乗り物である。全長16キロ程度の路線だが停留所は120くらいもあるらしい。ちょっと走ってはすぐ停まるといった感じである。よくダンゴになって電車が来るが、フリークエントサービスでたいして待たなくても次の電車がやってくる。値段の安さといい、気軽にすぐ乗れる庶民の足だ。

このトラムの特等席はなんといっても2階の最前列だろう。窓を開けてここから顔を出して、過ぎゆく両側の街並みを眺めているのは実に楽しい。香港人もやはりこの場所が好きなようで、なかなか特等席は空いていない。よく始発駅まで行って、席を確保して乗ったりしたものだ。1階と2階の高さの違いは、せいぜい2、3メートル程度であろうか。わずかの差のようだが景色の見え方はまるで違う。見晴らしが良く、街が立体的に見える。

この電車に乗るために、香港に行ったときにはいつも香港島のホテルに泊まっていた。朝ホテルを出て近所のマクドナルドで朝ご飯を食べると、すぐ目の前の電停から乗車して1日が始まる。午前中はだいたい「乗り鉄」を楽しむ。冷房がないので暑い時間帯は手近なショッピングセンターやカフェなどに入って小休止。日が傾き始める夕方になると、再び乗車してお目当ての場所まで行って「撮り鉄」をする。そんな1日を何度も過ごしたものだ。

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ぼつぼつラッシュが始まる夕方のハッピーバレー。

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有名な北角の市場の中を行く電車。香港のトラムに夢中になるきっかけは、夕方の雑踏の中、人をかき分けながらゆっくりと進む、ここのトラムの姿を見てからだ。

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日本のトラムと違い、終点はループ線になっている。そのためポール集電の付け替えも行わないし、両運転台だが通常は片側しか使わない。 
終点 筲箕湾

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鰂魚涌

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鰂魚涌

Hktram_20060813_085          西灣河

         CANON EOS30D EF-S17〜85/4〜5.6   2006 2008撮影

2012年9月20日 (木)

Night Walker  濱島 栄

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夜にまぎれる日々
暗さは心地よいけれど

時には明るいところへ
少しはさまよい出ようかなと

ん!、何か心境の変化あり?

Nikon F4 Nikkor 50mm f1.4

2012年9月18日 (火)

LongDistance  梅村貴子

小さい頃、地元の両毛線でSLに乗った。
定期運行のSLではなかったと思うが、それで町内会の皆で大洗に海水浴に行ったことは覚えている。
回りの大人たちからは、煙がすごいから窓を開けるなぁ、などと言われたが、列車そのものから伝わってくる何とも言えない躍動感にやたらとわくわくしていた。

YAWARAKAI もの

SLの煙と遠い記憶

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北海道 士幌高原から音更町方面

もちろんこれはSLの煙ではないです。

またまたこんなのを鉄道写真としてダスとはけしからん、と、お叱りも覚悟の上。
しかし、夕暮れの中にたなびく煙は、私の頭の中にSLを走らせてくれた。

Canon  EOS5D Markll    EF70-200mmF4L

2012年9月16日 (日)

見なれた街Ⅱ  太和田光一郎

1996年に開業した東葉高速鉄道。東京メトロ東西線との直通運転により、都心部へは乗り換えなしで行け、京成電鉄とは、ずっとライバル同士の鉄道です。

沿線には緑も多く残っていて、県内有数のベッドタウンが広がります。

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2012.8.15 東葉高速鉄道 東海神-飯山満間

刻一刻と変化し続ける街並。

今度、また撮ろうと、次の休みに再訪すると、空地にはたくさんの重機が運び込まれていて、もう立ち入る事さえ出来ませんでした。

写真は、常に一期一会。撮れる時が、まさに撮る時だと言えそうです。

2012年9月14日 (金)

小さな秋-小湊鉄道  深川俊一郎

房総半島は稲の刈入れが早く、まだ残暑が厳しいのに、秋を目の当たりにします。夏の終わりの余韻に浸っている間もなく、季節は進んでゆきます。

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散歩道より

いつもの散歩道の向こうに、いつもの列車がゆっくりと走ってゆきました。
山の端に陽が隠れる時刻が早くなったなと実感します。

小湊鉄道 月崎-上総大久保 HASSELBLAD 201F Planar CF 80mmF2.8 T*

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ねこまち


三猫三様・・・暑かった夏が終わると、猫たちが活発になる季節です。
私にとって小湊に行くということは、半分は猫たちに会いに行くということなのです。

小湊鉄道 高滝 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

2012年9月12日 (水)

ゆずと行く・・SL夢幻号  伊勢新一郎

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     ある日、SLに乗る夢を見た。
     茶色い客車を牽いて、SLはどこまでいくのだろう。

     生まれてすぐにふるさとを離れてしまったけれど、
     SLに乗った記憶はない・・・

Sl0_6

緑の中にたたずむSLに乗ろう。
発車まで時間はたっぷりある。


Sl30_3

       客車に乗り込むと、窓の向こうで
       どこか自分に似た犬が見送っている・・・

       遠い記憶がよみがえる

       さくら舞う、春の日の約束・・・


Sl40_2

    そうだったね。
    君はいつも見送ってばかりだった。
    今日は君が乗ればいい。僕が見送ってあげるよ。

    SLに揺られ遠い故郷の夢を見る・・・
    遥かな鉄路の記憶。

    Lumix TZ3、TZ10

2012年9月10日 (月)

E655系 ただならぬ輝き   服部一人

昨日、撮影に行った帰り、新宿駅でE655系電車を見た。
この焦げ茶色のピカピカの車体、ただならぬ光沢感がある。他の車両とは明らかに一線を画している。その存在感は、居合わせた人々に伝わるようで、日曜夜で家族連れや行楽帰りといった感じの、鉄ではない普通の人々が多数カメラを向けていたのが印象的だった。

濃い色のボディ色は、映り込みがはっきりするものだが、それにしてもこの655系の先頭部の映り込みはすごい。塗装膜が厚い感じがする。おもわず手で触って感触を確かめたくなるような、艶やかな塗装だった。

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2012 09 09 新宿駅 Canon EOS5Dmk2 24~105/4

ドイツのナローSL(下) ツィッタウ狭軌鉄道 チェコ国境に近い里山を行く   服部一人

ドイツのナローSL、前回はこちら→http://blog.rail-on.com/2012/08/sl-2e0d.html 前々回はこちら→http://blog.rail-on.com/2012/08/post-7992.html

ツィッタウは、ドレスデンの東およそ100キロにある田舎町だ。ドレスデン中央駅から乗ったディーゼルの快速列車は、軽快に飛ばして2時間弱で到着した。このまま乗っていれば列車はチェコに向かう。国境はすぐそこだ。降り立ったDBのツィッタウ駅はホームは長いが、列車は3両編成だ。ガランとして人気が少ない。

このあたりは旧東ドイツ領だ。ドイツも東西が統一してから、はや長い年月がたつが、この町は、まだ何となく東側の匂いが残っているようにも感じる。スーパーに並ぶ品数は、ドレスデンなどの都会に比べると当然少ない。そしてチェコ製やポーランド製の商品もいくつかある。泊まったホテルも、簡素で無機的な部屋の造りと調度品などが、なんとなく昔の東側のホテルのようである。30年ほど前に、まだ社会主義をやっていた頃のソビエトや東側諸国を旅行したことがあるが、そんな昔のことを思い起こさせる雰囲気がある。

ツィッタウ狭軌鉄道は、このDBのツィッタウ駅前から出ている。途中の分岐駅ベルツドルフで二股に分かれて、一方はオイビンへ。もうひとつの終点はヨンスドルフ。全部合わせても16キロ程度のローカル線だ。ここのゲージは750ミリ。ハルツの1000ミリ、モリー鉄道の900ミリに比べても、ひときわナローゲージである。汽車を正面から見ると、車体に対して狭いレールの幅が何ともナローゲージらしさを演出している。

駅で列車を待っていると、DBの駅前広場を横切って汽車が入線してきた。機関区が駅と離れた反対側にあるようだ。駅のホームは石畳が敷き詰められ、屋根を支える柱や梁はきれいな木造の木組みだ。小さいながらも落ち着いた静かな駅である。停まっている客車のダークグリーンの渋い塗装もいい感じ。このへんの細かいディティールはナローの雰囲気を醸し出すためにけっこう重要で、例によって私の琴線に触れる。

まず列車に乗って分岐駅のベルツドルフヘ。ツィッタウの町を過ぎたあとはのどかな田園地帯を通り、森の中の小駅といったたたずまいのベルツドルフに到着。
ここに来たのには訳がある。この駅で路線は二手に分岐するのだが、双方向に行く列車は同時発車するようにダイヤが組まれている。なんとSLの同時発車が日に何度も見られるのだ。まことにファンならたまらない。ここの名物である。

私もさっそく構内はずれに陣取って、このお目当ての同時発車を見送ったのだが、すいません、写真がありません。実はこの時は本格的にビデオの撮影をしていて、スチル写真を撮っていませんでした。同時と言っても微妙にタイミングをずらしての出発。この時はヨンスドルフ往きが先に発車、こちらは駅を出るとすぐに上り勾配なので、勢いを付けてダッシュ。その数秒遅れでオイビン往きも出発。2列車が出発したあとには、駅構内には煙の残り香がゆるやかに空に立ち上っていくという、余韻あるいいシーンでした。

ドイツには、他にもナローSLが運転されている鉄道が多数ありますが、この時の訪問はこれだけ。また近いうちに是非とも続きをやりたいものです。


1

ツィッタウ狭軌鉄道 路線概念図


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機関区からDBツィッタウ駅前を横切り、狭軌鉄道の駅に向かう汽車。ドイツでよく見かけるE型タンクだが、ここは750ミリゲージなので、とりわけナロー感がある。

_20110901_276 ツィッタウ駅に入線する汽車。汽車の高さに合わせてかさ上げされた屋根の造形が美しい。

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ツィッタウ駅に停車中の列車。一番手前は自転車などを積み込む荷物車。

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天気のいい日は最高のオープントップの客車。


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ベルツドルフを出発してオイビン方面に往く列車。

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オイビン駅構内。背景には大きな岩山がある。

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こちらはヨンスドルフ駅で機回しするところ。

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標準ゲージのDBの貨車をこの路線に入線させるために、貨車ごと乗せてしまうナローの貨車。もうじっさいに使われている気配はなかったが、走っているところを見たい。

2012年9月 8日 (土)

LongDistance  梅村貴子

120908ok_up_3

YAWARAKA

鉄道・・・
名前からしてカタイなぁ、固いものばかりだ。

やわらかいものさがしましょ♪

Canon EOS 5DMarkll    EF70-200mmF4L

2012年9月 6日 (木)

Night Walker  濱島 栄

     音を感じる

鉄道橋、線路橋、高架橋。
響きますね、音が。

音に包まれて通り過ぎる車両。
音を感じるぼく。

ごぉーっ・・・
GO・・・
ぼくへの励まし。

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Nikon F4    Nikkor 50mm f1.4


2012年9月 4日 (火)

線路端の光景-3  深川俊一郎

列車が去った後には・・・長くゆったりとした時間と空間が流れてゆきます。そこにはいつも、いずれまたやって来る次の列車の予感があるのです。
線路から付かず離れず、そこにある名もない小さな一瞬を見つけては、ささやかなアルバムの1ページを重ねてゆきます。


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集中豪雨


荒れ狂う姫川の激流を眼下に、ほんの20分前に列車が渡ってゆきました。
列車の去った余韻と共に、周りの音は全てかき消されてしまいました。

大糸線 小滝-根知 ROLLEIFLEX V  Tessar 75mmF3.5 T

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ゆく夏


千切れ雲がゆっくりと漂う北の大地。遥か20年前に最後の列車がこの鉄橋を渡ってゆきました。
その余韻は今でも消えることがありません。

名寄本線 富丘-渚滑 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*

2012年9月 2日 (日)

TOKYO RAILWAY  太和田光一郎

浅い眠りから覚めたばかりの街、メトロポリス東京。

凛とした空気が張りつめる中、列車は常に定刻に現われ、去ってゆく・・・。

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2012.7.28 東海道新幹線 有楽町付近(上) 2012.8.18 ゆりかもめ 汐留付近(下)

Nikon D4  24-70mm F2.8G

2012年9月 1日 (土)

【臨時号】ゆずと行く・・東武鉄道 8000系記念列車

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東京スカイツリーの開業100日を記念して、東武野田線大宮駅と
スカイツリー駅間を乗り換えなしで結ぶ臨時電車が運転されました。
(2012年8月29日~9月2日)

1960年代から東武の主力として活躍した「8000系」。
その登場当時の姿で保存されている「8111F編成」による運転で、
ゆずもいつもの散歩コース(大宮公園)の近くを走るということで
見に行きました。

線路際には多くのファンが集まっていましたので、
少々離れた場所からの観線ですが、
オレンジとベージュの美しいツートーンカラーの列車に
思わずうっとりしてしまいました。

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東武鉄道では、今後も臨時列車を運行する予定があるそうで、
特別列車(6050系の改造車)の導入も計画されているようです。

これから大宮公園での散歩が楽しみです。


<9月30日追記>
8000系リバイバルカラー車両が土休日に臨時列車として運行開始。

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前回8月下旬から9月上旬に5日間走った記念列車が、
9月29日(土)から11月25日(日)までの土休日に臨時列車として走ります。
運転区間・ダイヤともに前回同様ですが、
今回は停車駅が増え、さらに通常運賃で乗れるので
これは大サービスではないでしょうか。素晴らしい企画です。

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ゆずの散歩コースで見られるのはうれしい限りです。

LumixTZ10

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<10月20日追記>

コスモスと8000系リバイバルカラー

R1222kan

いつもの散歩コースではコスモス祭りが開催され、

大勢の方で賑わっていました。

R2kan

気持ちのいい、さわやかな秋の1日、

ゆずも快調に散策をしました。

LumixGX1+14-42mm、45-175mm

・・・・・・・・・・

雨の紅葉と8001F編成(11月24日追記)

Rv1kan

ときおり冷たい雨が降る紅葉の中、
雨音にかき消されて8001F編成が走り過ぎます。

雨に濡れた美しさと儚さが
日々の喧騒を忘れさせてくれます。

Rv2kan

Rv3kan

リバイバルカラー編成が、また僕たちを楽しませてくれることを期待して
このレポートを終わりたいと思います。

お付き合いいただきありがとうございました。

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