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2012年11月 1日 (木)

秋風が吹くと……。  阪堺電車 モ161  服部一人

暑かった夏も終わり、すっかり秋になると大阪の阪堺電車に行きたくなる。お目当ては、ご存じモ161型。戦前生まれの現役最古の路面電車だ。
冷房がないので夏の間はほとんど稼働しない。秋風が吹く季節になると出番が増え、来春までおもに朝夕のラッシュ時に活躍する。
阪堺電車は沿線の下町の雰囲気も楽しいし、この電車とともに醸し出す「昭和の風情」がたまらない。こんなすばらしい情景が21世紀の今に、普通に見られるということがありがたい。

普段東京にいる僕にとっては、大阪は独特の雰囲気を持った土地だ。飛行機に乗って台北の飛行場に降り立つより、新幹線に2時間半乗って新大阪に降りた時の方が異国情緒をより感じる。大阪に行くのは毎回楽しみだ。

モ161型の運用は朝晩が主体なので、昼間はあいている。恵美須町や南霞町からほど近い通天閣に出かけて大阪名物串カツを食べる。ついでに、
これまたレトロなスマートボールで少し遊んで、近所をぶらぶら。それから夕方の撮影に出かける。だんだんと露出がきびしくなるので、流し撮りや駅での停車中を撮ることが多い。よく行く駅は松虫だ。名前も面白いし、近所の家の庭先の延長のような雰囲気がまた楽しい。この駅の線路沿いに古い文化アパートを借りて、部屋の窓から古い電車を眺めていたら、どんな気分だろう。

一通り撮影が終わると、夕ご飯はいわゆる「粉もの」。たこ焼きかお好み焼きでビール飲んで1日が終わる。あー 大阪は楽しいねー。
夜は早くに休んで、また明日も早朝からがんばろう。


2010_04_15__0052b

2010_04_15__0070

帝塚山4丁目

2010_04_15__0332b
石津

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綾野町

2010_04_15__0556
住吉


EOS5DMk2  28~70/2.8   70~200/2.8

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コメント

いつも見てますよ~

服部さんの国内ものは、津島在住の私にとって
馴染みの撮影地がいろいろ出てきて、楽しんでいます。

モ161は、陽の当たった姿がなかなか見られない
もどかしい被写体です。

あべのハルカスがだいぶ出来上がってきたので
松虫駅は大都会と下町の混在っぷりが
すごいことになってきましたね。

うしださん、お久しぶりです。いつもご覧いただきましてありがとうございます。
名古屋にも年に3,4回は出かけています。先日アップした内部八王子線や三岐鉄道のほか、養老鉄道、明智鉄道、伊賀鉄道、四日市の臨港線などに出没しています。これから追々アップしていきます。今後ともよろしくお願いします。

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