お世話になりました 2012 レイル・オン
今年一年大変お世話になり、ありがとうございました。
6月からスタートし、はや7ヶ月。最初は試行錯誤の繰り返しでしたが、何とか軌道に乗ってきました。
年の瀬の締めくくりは、各メンバーが今年を振り返り、思いのこもった1枚をご覧いただきたいと思います。
自分が書いた28本の記事の中では、8月7日のハルツ狭軌鉄道が一番人気でした。今年の1枚もこの中から選ぶことにしましたが、ふと思いたち、記事にする時にボツになった中から探しました。
来年も引き続き、私の琴線三題である、「蒸気機関車」「ローカル線」「路面電車」をネタに、旅先の写真でお届けします。
ちょっとだけ大型連載の予告編→ 「スイスの小さな鉄道」 こちらは、どこにカメラを向けても美しいスイスの国土に点在する、小さな鉄道を訪ねたシリーズです。
さらに第2弾→「インド再訪」 青春時代に4度訪問して蒸機を追いかけたインドに、20数年の時を経て再び訪れ、かつての残影を求めローカル線をたどる旅。乞うご期待です。なーんてね、実はこれから取材するネタもあるのに大丈夫か、そんなに大風呂敷広げて?!
来年もよろしくお願いします。
服部一人
バンコク駅でのセルフポートレート
感謝です。ブログをいつも見てくださっている皆様、コメントを寄せて下さる方々に、そして、被写体になってくれた鉄道や土地、たくさんの「ひと、もの、こと」に。
土地と言えば、特に北海道には大変お世話になりました。今年の一枚は北海道で撮影した「車両の側面カラーふにゃふにゃシリーズ」を始めるきっかけとなった写真です。
以前から、鉄道を撮っていても、狙うのは綺麗な走行写真よりもこういった「カワリもの・隙間もの!?」ばかりでしたが、今年は、これまでよりもさらにそういったモチーフが自分の気持ちにピッタリ来ました。
これからもユニークカラフルな作風を軸に撮っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
梅村貴子
ブログ記事中にも登場する「ぷんたろう」と私の紹介カットです。
(と言っても実は、この写真は10年近く前のもので、ここに写っているぷんたろうは先代の1号。現在ブログに出てくるのはぷんたろう2号です。)
私の1枚は、7月にご覧いただきました、“盛夏-水の郷”です。
私にとってとても大事な只見線が、今だに、寸断されとても厳しい状況です。
あのよきシーンを思いながら、来年も奥会津を訪れようと思います。
さて、ブログの公開を始めて7ヶ月、始めての年末を迎えました。
今までの写真展中心の活動は、みていただく方々がまだ近くにいましたが、この広いNet環境に自分たちの作品を発表するとはどういうことなのか・・・
小さなディスプレイの中でみせる写真は、紙焼きや印刷でじっくりみせる写真とは必ずしも一致しないし、作品性よりも話題性が求められることもあります。
今はまだ、自分や内輪(メンバー)が切磋琢磨している段階といえるかもしれません。
でも、公開するということは良くも悪くも緊張感のあるもので、その意味と必然性を考えながら、来年も新しい刺激を求めていこうと思います。
深川 俊一郎
2012新しい相棒と
ブログ開設以来、いつも温かいご支援をいただき誠にありがとうございました。早いもので開設から、7ヶ月。撮影地は、もっぱら自宅周辺が中心でした。いつも気軽に撮影を楽しめますし、上がりが気に入らなければ、すぐにでも撮り直せます。
6月12日にご覧いただいた写真も、アップはしたものの、写り込んでいる人物の配置や表情に満足出来ず、後に再撮したのが今回お見せするカットです。
写真は、一期一会。いいなと感じた瞬間が大切です。来年こそは、二度と撮れないような、一瞬を狙って、作品の完成度をより高めていこうと思っておりますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
太和田光一郎
2012.12.9 あおなみ線 名古屋-ささしまライブ間
今年はいろんな意味で運が良かったと思います。1つ目は天候に恵まれたこと、2つ目はゆずが良い仕事をしてくれたこと、写真嫌いながらもそれなりの絵にしてくれました。3つ目にカメラ。様々なシーンで高い機動性と小型センサー独自の描写力を発揮してくれたTZ兄弟には本当に感謝です。
今年の1枚として、雨滴越しに走り抜ける東武電車の写真を上げましたが、まさにコンパクト機ならではだったと思います。車のフロントガラスにカメラを逆さにレンズを密着させて撮影していますが、得られた深度のある画像は、大型センサー機ではけっこう難しいかと思います。
来年はどんな写真が撮れるのか、なんの確証もないですが、ゆずとTZを頼りに頑張っていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
伊勢新一郎
ゆず・TZ・私・・・三者の結束
2013年も元日0:00より更新します。是非お越しをお待ち申し上げます。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
2012年大つごもりの日に
レイル・オン一同
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