« 新幹線ランドスケープ  太和田光一郎 | トップページ | ゆずと行く・・春よ 来い  伊勢新一郎 »

2013年2月12日 (火)

奥会津より-立春の候  深川俊一郎

二十四節気では春とつきますが、寒さはこれからが本番といえなくありません。
それでも季節は正直なもので、日の長さは確実に延びてきました。
背丈ほどもある深い雪の中で、奥会津の冬はまだまだ続きます。


08005
厳冬-水の郷


豊潤な水を湛える只見川では、季節を問わず朝霧が立ち込めます。
天気予報では分からない、低い雲の動きの中で、その下に繰り広げられる凍てつく水辺は、凛として目覚めてゆくのです。

只見線 会津塩沢-会津蒲生 HASSELBLAD 500CM Sonnar C 150mmF4 T*

11006
深雪の駅


除雪した雪が次第に背丈を越し、2月に入ると見事な雪の回廊ができあがります。
雪壁は全ての音を吸収し、列車はかすかな余韻を残して去ってゆきました。

只見線 会津桧原 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*

1309
白い隧道

白の世界にくっきりと輪郭を描く隧道は、音のない世界からさらに何かを吸い込んでゆきそうです。
気がつくと粉雪が優しく舞っていました。

只見線 会津桧原-会津西方 HASSELBLAD 500CM Sonnar C 250mmF5.6 T*

« 新幹線ランドスケープ  太和田光一郎 | トップページ | ゆずと行く・・春よ 来い  伊勢新一郎 »

深川俊一郎」カテゴリの記事

コメント

丁度降雪があったのですね。小谷村も日曜日は大雪でした。

小谷の雪もすっかりご無沙汰です。会津の雪より乾いており、どこか北海道にも似ていますね。同じ雪でも匂いが違います。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/559323/56706141

この記事へのトラックバック一覧です: 奥会津より-立春の候  深川俊一郎:

« 新幹線ランドスケープ  太和田光一郎 | トップページ | ゆずと行く・・春よ 来い  伊勢新一郎 »

最近のトラックバック

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31