« ゆずとCameraとAOR(2)  伊勢新一郎 | トップページ | 新幹線ランドスケープ  太和田光一郎 »

2013年3月10日 (日)

LongDistance *雪372レ*  梅村貴子

*****ラッセルに会いに、再び北の地へ*****

1月末の撮影行で撮れなかった正規の上りラッセルを見に(1月31日記事参照)、3月頭に再び宗谷地方に向かいましたが、今回も暴風雪と遭遇してまたもや予定通りに進めず…。よほど日頃の行いが悪いのか…。

結局、最終日にはおおよそ定時運行の   「雪372レ」   に会うことができました。稚内から音威子府までの間、撮影場所と積雪の関係で、前回のような迫力のあるラッセル模様とは行きませんでしたが、今回は静かな力強さが見られました。

Thanks 326氏(さぶろ-)、ありがとう ラッセル。

130310_001ok
JR北海道 宗谷本線 勇知-兜沼

130310_002ok
普通列車との交換をすませ、雄信内駅を出る後ろ姿

130310_003ok
天塩中川-佐久

130310_004ok
佐久-筏島

130310_005ok
音威子府駅を出て、街中を進む
    音威富士スキー場 上部より

130310_007ok
2013.3.4
Canon EOS 5DMarkll  FE70-200mm F4L   EF24-105mm F4L
Sony Cyber-shot RX100

****** うめきちコラム ******

この日、定時近くの運行と言っても、豪雪のすぐ後のこと、数十分の遅れは致し方ない…。

130310_006ok

線路端でラッセル車や列車を待ちながら、舞い落ちてくる雪片を手袋で受け止めて、「雪ってホントにきれいな形をしてるんだなぁ、」と感心していたら、なんかふいに泣けてきた。

3月2日の暴風雪では、道東方面を中心に多くの方が亡くなられており、悲しみと、そして自分だけ楽しいことをしてる、と言ったような少し後ろめたい気持ちを抱えながら撮影をしていた・・・。
特に、湧別町で起きた、地吹雪の中でお父さんが自分の衣服を娘さんに着せて、暴風雪を背に受ける形で守りぬいたことには、本当に胸がしめつけられた・・・。「天国のお父さん、あなたが命を懸けて守った夏音ちゃんは無事でしたよ・・・。」

もちろんこのことだけではなく、車の中で亡くなっていた母子、凍死されたおばあさんや若い女性や・・・みなさん・・・。

明日は3.11 
自然は時に惨いことをするが、穏やかでいれば美しく荘厳で感動をもたらしてくれる。自然に敬意を表しながら、不慮の災難にあわれたすべての皆様の魂が安らかにありますよう、お祈り申し上げます。

« ゆずとCameraとAOR(2)  伊勢新一郎 | トップページ | 新幹線ランドスケープ  太和田光一郎 »

梅村貴子」カテゴリの記事

コメント

今日は特に自然の中で生きているちっぽけな私たちだなあ…と感じました。

人間はあくまで大自然の一部、というか宇宙の一部だと忘れてはいけない気がしました。

たかはし様
ご覧頂き、コメントもありがとうございます。
今日は色々と考えた1日でした。
もちろん、3.11だからということでなく、気持ちを持ち続けていかないと・・・、と改めて思いました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: LongDistance *雪372レ*  梅村貴子:

« ゆずとCameraとAOR(2)  伊勢新一郎 | トップページ | 新幹線ランドスケープ  太和田光一郎 »

最近のトラックバック

2022年1月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31