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2013年3月 6日 (水)

遥かなる旅愁-氷雪のいざない  深川俊一郎

張り詰めた極寒の彼方に、鉄路は細々と続いてゆく。
雪と氷と凍てつく空気が織りなす造形は、北海道の冬を静かに輝かせている。

13016
氷雪模様


石勝線は昭和56年に開業した北海道では新しい路線で、日高山脈を貫き、札幌圏から釧路方面への最短路線である。
山奥をトンネルと高架橋で飛ばし、その軌道は人を寄せ付けない雰囲気があり、実際近づいて撮影することは思いのほか苦労する。
やっと辿り着いた雪の谷間から見上げると、そこには青の狭間に氷雪が光っていた。
石勝線 新夕張-占冠 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*

06007
真冬のコントラスト


冬の道東を彩る風物詩、SL冬の湿原号がやってきた。
漆黒の機関車に、カラフルなアウターが鮮やかで目立っていた。
釧網本線 標茶 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*

13018
凍える駅


取り残されたように静かな小駅。地吹雪が荒れ狂うホームには人の足跡もなく、単行気動車が静かに発車していった。
凍える駅はやがて宵闇に包まれる。
根室本線 島ノ下 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*

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