線路端の光景-5 深川俊一郎
列車が去った後には・・・長くゆったりとした時間と空間が流れてゆきます。
そこにはいつも、いずれまたやって来る次の列車の予感があるのです。
線路から付かず離れず、そこにある名もない小さな一瞬を見つけては、ささやかなアルバムの1ページを重ねてゆきます。
路地裏
駅前通りから路地をたどって角を曲がると、小さな踏切が見えた。
日差しが傾きかけた午後の散歩道にて。
ひたちなか海浜鉄道 殿山-平磯 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*
改札口にて
お見送りか、お迎えか、はたまた漂う風の匂いに誘われているだけか・・・
今やすっかりアイドルになった、おさむくんは何を思う。
ひたちなか海浜鉄道 那珂湊 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*
当ブログもおかげさまでもうすぐ一年です。
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