« 1周年記念 〔臨時9523M〕    濱島 栄 | トップページ | 1周年企画  TOKYO RAILWAY -130605- 太和田光一郎 »

2013年6月 4日 (火)

1周年特別企画 奥会津より-特別編  深川俊一郎

この1年、試行錯誤のブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
わたしにとってのライフワークである只見線は、この1年にも色々あり、ブログでも少し綴ってきました。
タブレットの廃止、只見-大白川間の復旧、田子倉の廃駅・・・
JR東日本が5/22に発表した資料では、会津川口-只見間復旧の総工費は約85億円、期間は4年以上とのことですが、復旧の可否は明言されていません。
未だ一部廃止の危機は払しょくされていませんが、そのかけがえのない魅力を少しでも伝えられればと、これからも思いを綴っていきます。
よろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。
少し暑くなってまいりましたので、今回は特別編ということで、季節外れの雪景色でいこうと思います。


9301
たしかに


タブレット閉塞は只見線では当り前のことで、特段意識していなかったのですが、JRで唯一残っており、それも昨年9月を最後に姿を消したこと、恥ずかしながら直前まで知りませんでした。
少し前の写真ですが、自分でも忘れていながら、その時確かに狙っていたことを、今改めて実感しています。
深い雪の道を前に進むための儀式。
出会いの一瞬は、直ちに過去へと去ってゆくのです。

只見線 越後須原 minolta XD MD TELE ROKKOR 135mmF2.8 KR

99006
夕月夜

雪雲が切れ上弦の月輝く頃、西に残照をみながらも月明かりが上塗りされ、神秘の世界が現れます。
ここ只見川第8橋梁付近は、張り付くように水辺を辿り、最も只見線を象徴する区間といえるでしょう。
鉄橋は流失していませんが、この区間の工事が最大の難関で、45億円という全費用の半分以上と、最も長い4年の工期が必要とのことです。

ここを再び列車が通ることを心より祈っています。
只見線 会津塩沢-会津蒲生 CONTAX RTSⅢ Distagon 25mmF2.8 T* PKR


1

« 1周年記念 〔臨時9523M〕    濱島 栄 | トップページ | 1周年企画  TOKYO RAILWAY -130605- 太和田光一郎 »

深川俊一郎」カテゴリの記事

コメント

会津塩沢の作品、深い紺色が荘厳ですね。しかし、この時間にこの場所、かなり粘りましたね。

空の濃紺・月明かりの雪山・列車の光跡三つの露出バランスを考えて、絞りとシャッタースピードを決定しています。ちなみにISO64のフィルムでf4・300秒です。銀塩写真なので、一発勝負ですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/559323/57503140

この記事へのトラックバック一覧です: 1周年特別企画 奥会津より-特別編  深川俊一郎:

« 1周年記念 〔臨時9523M〕    濱島 栄 | トップページ | 1周年企画  TOKYO RAILWAY -130605- 太和田光一郎 »

最近のトラックバック

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31