夏雲遥か-小湊鉄道 深川俊一郎
白く湧く積雲が遠くで呼んでいる。
房総の小さな鉄道が郷愁を呼び覚ます、想い出の夏。
わた雲
わた雲が湧いたと思えば、その顔を変えながら足早に流れてゆく。
夏の大空スクリーンはとても賑やかだ。
小湊鉄道 高滝-里見 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*
猛暑日に
人っ子一人いないある猛暑日。
こつこつと確かな音を響かせて、小さな鉄路を守る人がいた。
小湊鉄道 高滝-里見 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*
静かな夏の午後
蝉の鳴き声がうるさければうるさいほど、静寂を感じるのは何故だろう。
そこには空虚な夏の空間が広がっている。
小湊鉄道 月崎 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*
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コメント
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投稿: maillot Uruguay | 2013年8月25日 (日) 18時20分