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2013年9月21日 (土)

線路端の光景-7  深川俊一郎

列車が去った後には・・・長くゆったりとした時間と空間が流れてゆきます。
そこにはいつも、いずれまたやって来る次の列車の予感があるのです。
線路から付かず離れず、そこにある名もない小さな一瞬を見つけては、ささやかなアルバムの1ページを重ねてゆきます。

13067
海風の道


オホーツク海の冷ややかな湿度を含んだ海風が吹きつける。
海辺ぎりぎりを細い鉄路が辿ってゆく。
釧網本線 北浜 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*

13067_2
旧駅の灯


軒下に温かな灯がともる頃、名残の夕空はすっかり秋の表情だ。
“駅”を感じる佇まいの駅。
釧網本線 鱒浦 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*

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