線路端の光景-7 深川俊一郎
列車が去った後には・・・長くゆったりとした時間と空間が流れてゆきます。
そこにはいつも、いずれまたやって来る次の列車の予感があるのです。
線路から付かず離れず、そこにある名もない小さな一瞬を見つけては、ささやかなアルバムの1ページを重ねてゆきます。
海風の道
オホーツク海の冷ややかな湿度を含んだ海風が吹きつける。
海辺ぎりぎりを細い鉄路が辿ってゆく。
釧網本線 北浜 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*
旧駅の灯
軒下に温かな灯がともる頃、名残の夕空はすっかり秋の表情だ。
“駅”を感じる佇まいの駅。
釧網本線 鱒浦 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*
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私はこのシリーズを見たのは初めて。それは私がしたい何かのように見えます。私のブログ来て頂いてありがとう。 http://patandsarah.com/?q=content/nike-air-max-hyperdunk-2010-f1c
投稿: AIR MAX | 2013年9月27日 (金) 22時43分