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2013年11月

2013年11月29日 (金)

LongDistance -- 131129 --  梅村貴子

              ▽▽▽▽▽▽  湾岸underground STRIPE  ▽▽▽▽▽▽

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Sony Cyber-shot RX100

東京臨海高速鉄道 りんかい線
国際展示場・大井町・天王洲アイル・東京テレポート

2013年11月27日 (水)

ゆずと行く・・希望の森のSL  伊勢新一郎

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秋深まる頃、期せずして小さな鉄道を見つけました。
阿武隈急行線やながわ希望の森公園前駅から公園入口まで0.8kmを結ぶ
762mmゲージの時刻表に載らない遊覧鉄道です。

わずか800mの距離ですが、S字カーブや転車台が配され、
しっとりとした桜の紅葉にも包まれて、公園のミニ鉄道と思えないほどの
雰囲気たっぷりの情景を魅せてくれました。

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2013年11月25日 (月)

ベルリン中央駅   服部一人

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上段の東西のホームはガラス張りの大きなドームが覆い、光がさんさんと降り注ぐ明るい駅だ。

ベルリン中央駅は東西ドイツの統合後にできた新しい駅だ。かつて冷戦時代にベルリンが東西に分かれ、まだ壁があった頃は、西側の長距離列車が発着する主要駅は、ベルリンツォー(動物園)駅だった。

この中央駅があるあたりは、冷戦時代は東西の国境に近い場所で、緩衝地帯として建物もまばらな閑散としたところだった。統合後に南北に走る路線を新設して、もともとあった東西の路線と交差する形で新駅が作られた。ベルリンは歴史のある町なので市内各駅は重々しい雰囲気の駅が多いが、ここは統合の象徴としてモダンなガラス張りの外見を持っている。

まだベルリンが東西に分かれていた頃、西側の華やかな町から電車に乗って東側に行くと、町の灯りが少なくなり、質素で地味な雰囲気がただよい、町を歩いているだけで、東西の体制の違いを肌で感じることができた。今でも旧東側地区へ行けば、そうした雰囲気の名残はいくらかあるけれど、昔のような東西の鮮明な違いを感じることは難しい。

ベルリンの駅といえば、フリードリッヒ・シュトラーゼ駅も思い出深い。ここはかつて東西の国境があった駅で、当時僕は西側のホテルに宿泊しながら、ここを通って電車で東ベルリンを見物に出かけていた。けっこう厳しいチェックポイントがあり、荷物の中味を調べられたりしたものだ。そのフリードリッヒ・シュトラーゼ駅も今はこぎれいな感じになって、かつての重苦しい雰囲気はない。すべては、もう昔々のことなのだ。



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ベルリン中央駅の外観。地下に新設された南北の路線が走り、2階に東西の路線が交差する。1階部分はいわゆるコンコースで、両側の駅ビルはショッピングセンターになっている。

_20110828_185頻繁にICEなどが発着するベルリンの主要駅となった中央駅。ガラス張りのドームと吹き抜けで、地下ホームも明るい。

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ベルリンには、国電に当たるSバーンも走っている。自転車と犬は持ち込み自由で、よく車内で見かける。うらやましい限り。

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かつては何もない場所だったところなので、駅の周囲は再開発の工事が進む。数年後に訪れたら、また景色が一変していることだろう。



CANON EOS5DⅡ 24-105/4L


2013年11月23日 (土)

奥会津より-山峡に汽笛こだまする  深川俊一郎

季節はいつでも風の匂いでその予感を知らせてくれますが、紅葉の秋ほどそれを実感する時はありません。
葉が色づくとき、ほのかに焦げつく芳ばしい匂いが季節の終わりを感じさせるのです。

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秋天の福満虚空蔵尊


柳津の福満虚空蔵尊はいつでも参詣者で賑う。四季折々の表情が豊かであるが、紅葉は繊細で趣がある。
遠くに只見線の鉄橋があるはずだが、今日はこだまする汽笛と共に、蒸気機関車の白い煙が見えた。
只見線 会津柳津-郷戸 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

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ゆるやかな秋


頂から水辺まで、ゆるやかな階調で染まってきた。
まるで油絵具を丁寧にのせたように・・・
只見線 会津水沼-会津中川 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

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揺れる穂波


風に乗って汽笛が聞こえてきた。秋の陽に輝く芒が揺れている。
見る見る煙が迫ってきた。
只見線 会津宮下-早戸 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T*

2013年11月21日 (木)

TOKYO RAILWAY  -131121-  太和田光一郎

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仕事を終えて外に出てみると、辺りはもう真っ暗・・・。

フィルム時代ならば、撮影するのは諦めるところですが、今は、手軽に夜景の走りが撮れるのですから、本当にありがたいものです。

ノイズが目立たないように、ISOは2000に抑えて、1/10sec、絞りは開放。ADLを強めに効かせたので、車内が飛ぶことなく描写されました。

だいぶ色付いてきた木々の中を、実に気持ち良さそうに総武線が走り抜けていきます。

2013.11.11 JR中央線市ヶ谷-飯田橋間

PS : 横位置写真を縦にしたために、ご覧なりにくくなっておりますが、元気な列車の滝上りに免じてお許しください。

Nikon D4  70-200mm F2.8

2013年11月19日 (火)

LongDistance -- 131119 --  梅村貴子

                              ○○○○○○   雨上がりに輝く  ○○○○○○

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‥‥ 山というほどではないけれど、ほどほどの登りを終えたところからは輝く鉄路が見えました。鉄道に限らず、写真を撮るのは体力だ!、と、毎度思うのでありました。
道案内してくれた京都の若人君たち、ありがとう〜〜〜 ‥‥   ふぅ。

JR北海道 石北本線 瀬戸瀬-遠軽 
Canon EOS 5D Markll     EF70-200mmF4L

2013年11月17日 (日)

ゆずと行く・・北上線 錦秋湖  伊勢新一郎

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朝霧の錦秋湖駅、ひんやりした空気が身体を引き締める。

今回は、以前から一度行ってみたかった北上線の超有名区間です。
今年の紅葉はずいぶん遅れていましたが、なんとかタイミングを
合わせて訪問することができました。

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北上線は線形が良く、大型の機関車が入線できることから、
いざという時に優等列車、特に夜行列車の迂回経路として用いられ、
そのためにゆとりのあるダイヤを組んでいるとも言われます。

主力の100形気動車は、JRにしては珍しい16m級。
直列6気筒、ターボ付直噴エンジンで軽快に走ります。

霧のち晴れの好天にも恵まれ、のんびりと紅葉を楽しんだ1日でした。

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LumixTZ40、GX1

2013年11月15日 (金)

31年前のダージリン・ヒマラヤン鉄道   服部一人

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始発駅ニュージャルパイグリで一番列車の組成のために入替中。

現在開催中の日本大学藝術学部写真学科卒業生「鉄」の写真展→(こちらhttp://blog.rail-on.com/cat23333649/index.html) にはインド、ネパールのナローゲージの写真を4点出品しました。いずれも今年撮影したものですが、それにちなんで、昔々のダージリンの写真をご覧にいれます。ダージリンは以前にもご紹介したことがあります。→(こちら http://blog.rail-on.com/2012/06/post-6044.html 今回は当時の世相もわかるようなスナップ写真も交えてお届けします。


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出発を待つ一番列車と入替中の僚機。ナローゲージのホームは、すぐ隣のブロードゲージのホームより一段低かった。ニュージャルパイグリ。


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ヒンドスタンモータース製のアンバサダーが軽々と列車を追い越す。当時乗用車といえば、ほとんどこればっかり走っていた。英国モーリスオックスフォードの現地生産ということだが、恐るべきことに現在も少数生産が続いているらしい。

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沿線の途中にあるチンダリアロコワークス。ダージリンの車両の整備を一手に引き受ける重要な工場だ。

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当時も今もスピードが遅いことに変わりはない。子供が走行中に乗り降りしてふざけている。今でも見られる光景だ。

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終着ダージリンのひとつ手前のグームで一服する列車。この駅のあたりが沿線のピークで、あとはダージリンに向かって緩やかに下る。

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名所バタシャループを力行する列車。機関車は今も当時のままだが、客車は新しい物に変わっている。

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終着ダージリン車庫。このあたりの雰囲気は今もそんなに変わっていない。今年久しぶりに訪れた時には、懐かしさで胸が一杯になった。

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ダージリンはチベットやネパール系の人々が多く住む町だ。この町の様子も意外なほど、昔の面影が残っていたが、ただ自動車の数がすごく増えた。そして「ゴルカランド」という、この地域の自治権拡大を求めるポスターや看板が今では至るところにある。

写真はすべて1982年2月撮影。   NIKON F2, FM, NIKKOR35/1.4, 50/1.4, 80-200/4, TRI-X


写真展は11月25日までやっております。よろしければ、皆さまおいでください。
またすでにお越しいただいた方々、ありがとうございました。




2013年11月13日 (水)

遥かなる旅愁-光る秋  深川俊一郎

北海道の秋は短いといわれますが、今年のように紅葉に雪が積もると、まるで秋が冬に追い越されまいと駆けているようです。
いつも思うことですが、風の向きが変わるひとときに、季節は変わり目を迎え、一瞬の輝きを見せてくれるのです。

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雪がくる前に

雪がくる前の底抜けの明るさは、電球が切れる前の一瞬の瞬きにも似ている。
深く長い冬がすぐそこにある。
根室本線 金山-東鹿越 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T*

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雪中紅


根雪に紅が踊っている。
いつでも季節が追いかけっこをしている北国の風に吹かれて・・・
石勝線 トマム-新得 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

2013年11月11日 (月)

ラショナルシティⅡ(合理的都市)  -131111-  太和田光一郎

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クールに目に映るラショナルシティも、夢を乗せた列車たちが駆け抜けるだけで、心暖まる街並みに見えてくる。そんな血の通った情景が好きだ。

① 2013.9.23  東海道新幹線 熱海駅

② 2013.9.14  東京モノレール  八潮付近

③ 2013.11.3  東海道新幹線  品川-新横浜間

④ 2013.10.28       〃        新横浜-品川間

Nikon  D4  24-70mm  70-200mm

2013年11月 9日 (土)

LongDistance -- 131109 --  梅村貴子

ああああ♩ -- DD51 秋に詠う -- 

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ほんの少し前に残暑お見舞いを書いたように思いますが、あっという間に秋も深まり、肌寒い日が多くなってきました。みなさまどうぞ、風邪等ひかれませんように暖かくしてお過ごし下さい。

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朝靄の中 DD51がやってきた  下白滝-丸瀬布

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白滝-旧白滝

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旧白滝駅

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瀬戸瀬-遠軽

131109_006_2               秋の小径      瀬戸瀬-遠軽

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言わずと知れた・・・    生田原-常紋

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生田原-常紋
JR北海道 石北本線   2013年11月初旬    Thanks 326
Canon EOS 5D Markll ・ EOS 6D  /   EF24-105mm F4L ・ EF70-200mmF4L  1.4 Extender

2013年11月 7日 (木)

ゆずと行く・・旧丸山変電所  伊勢新一郎

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昨年夏に○○軍団に阻まれた丸山変電所訪問・・・
二度目の挑戦で、ついにたどり着きました。
(と大げさに言うほどのものではないですが)

夕暮れ時の限られた時間帯でしたが、思い切りリベンジです

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丸山変電所は明治44年に完成し、アプト時代に活躍。
当時、国鉄が全国で初めて造った変電所で、
純煉瓦造りの堂々とした存在感が魅力的です。
鉄道の歴史をいまに伝える素晴らしい建築物です。

平成6年国の重要文化財に指定され、平成14年に改修完了。
信越本線の軌道は「アプトの道」として整備されて、
往時の鉄道の魅力をたっぷり楽しむことができます

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2013年11月 6日 (水)

写真展のお知らせ

いつも小ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

日本大学術学部写真学科卒業生の「鉄」によるグループ展が下記の要領にて開催されます。今年が3回目となる写真展です。レイル・オンからは服部と梅村が出品いたします。小さなギャラリーでのグループ展ですので、1人数点程度の展示となりますが、お近くにお越しの節はどうぞをお運びくださいませ。よろしくお願い致します。

写真展日時 2013年11月13日(水)〜11月25日(月) 廊11月19日(火)

      12:00〜19:00(最終日16:00)

会場    ギャラリーストークス

      東京都港区南青山6-2-10  TIビル4階 03-3797-0856

http://www.gallerystorks.com

○服部 在廊予定  
 11月16日(土)(16時〜オープニングパーティ終了まで)

 11月17日(日)(16〜18時)

 11月23日(土)(16時頃〜19時)

 11月24日(日)(15時〜19時)

 

○梅村 在廊予定
 11月16日(土)(17時〜オープニングパーティ終了まで)
 11月24日(日)(15時30分〜19時)

※16日パーティーはわりと遅くまでやっておりますのでお気軽にご来場下さい。

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2013年11月 5日 (火)

夜汽車の旅   服部一人

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洋の東西を問わず、夜汽車の旅は格別の風情がある。夜のとばりが降り、電灯がつく頃になると、駅は一段と美しさを増す。

夜の暗闇の中を列車は走る。窓に顔をつけるようにして、漆黒の車窓風景を凝視する。ときおり過ぎ去っていく灯りに、人の生活の気配を感じながら。




FUJI X-E1 FUJINON XF 18-55/2.8-4,  Canon EOS5DMkⅡ Makro-Planar50/2

 

2013年11月 3日 (日)

秋風のユジノサハリンスク  深川俊一郎

ロシアサハリン州の州都、ユジノサハリンスクは、かつて日本統治時代の樺太の豊原市です。
建築物にその面影をみることもできますが、駅前にはレーニン像が空を仰ぎ、そこが異国であることを実感させられます。
駅前にキハ58が保存されていると聞き、一目見たくて訪れました。

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豊原の朝


駅前にはD51やキハ58が大切に保存されている。
朝の踏切渋滞では線路の行く手は踏切番が守っている。
走っている車はほとんどが右ハンドルの日本車だ。
サハリン鉄道 ユジノサハリンスク付近 CONTAX T3 Sonnar 35mmF2.8 T*

2013年11月 1日 (金)

新幹線ランドスケープ  -131101-  太和田光一郎

                台風接近 

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東京駅を定刻に発車した「こだま643号」は、豪雨の中、3分遅れで熱海に到着した。

① 東海道新幹線 新横浜-小田原間

②         〃         小田原-熱海間 (トンネル内)

③         〃        熱海駅

撮影:2013.10.26

Nikon D4  24-70mm ・ 70-200mm

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