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2014年1月23日 (木)

ゆずと行く・・悲しきスワローエンジェル  伊勢新一郎

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形あるものはいつかは壊れてしまう・・・だからこそ

限られた時間の中で精一杯頑張り、美しく輝くことができる

誇らしげに立つバス停に描かれた「つばめ」のマーク

役目を果たせずに終えた無念さを感じずにはいられない

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烏山線はもともと、烏山駅までの枝線としてでなく、常磐線と東北本線を
結ぶ路線として計画・建設され、1923年(大正12年)に宝積寺~烏山間
が開業しました。

しかしながら、その後建設は進まず、「鉄道線の先行」を使命として国鉄
バス常野線が11年後の1934年(昭和9年)に開業しています。

バスは鉄道全通までの期間を担うべく、烏山駅と水郡線常陸大子駅間を
馬頭経由のルートで運行してきましたが、2011年(平成23年)3月31日の
運行をもって廃止となりました。

結局、鉄道が延伸することはなく、国鉄-JRと77年間続いたバス路線は
廃止となり、「鉄道線の先行」という使命は未完のまま終了したのです。

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ここ数年、国鉄色を復活させて良い感じの烏山線ですが、国内初の
蓄電池電車「ACCUM(アキュム)」を今春(2014年)から運行するとの
ことで、再び大きな変化があるものと思います。

※ACCUM:JRが開発を進めてきた大容量蓄電池搭載の次世代車両

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コメント

伊勢さんが持つモノクロ組写真の味わいは今だ健在ですね。役目を終えたバス停がこんなにフォトジェニックに表現されるとは。今回はゆずがお休みしていてもよかったかも?

ベッサホイ 様

いつもありがとうございます。

昨年夏、始めて烏山駅まで行ったときに駅前広場にバス停がたくさんあるのを見て
興味を持ち、2度目の訪問のときに撮影しました。

8月30日にUPした写真と同じ日の撮影で、夏休みの楽しい思い出を表現しよう
とした写真を今あらためて見ると、バス停のイメージに引きづられて冷たい感じに
なってしまっていた、と反省しています。

引き続きよろしくお願いします。                 伊勢新一郎

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