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2014年3月20日 (木)

奥会津より-未だ閉ざされた道  深川俊一郎

不通となっている只見線の会津川口-只見間は、雪に閉ざされていました。
1/22には沿線自治体とJRによる初めての協議が開かれましたが、JR東日本は約85億円と試算した復旧費の負担や今後の利用客の見込みを理由に「鉄道の復旧は極めて困難」との見解を示しました。
沿線自治体はもちろん反発し、費用負担の方法や利活用促進策の検討を続ける考えを伝達しています。
地元の復旧への熱望で、国の財政支援が受けられるよう特例法案の提出も準備されているようです。
工事費85億円、工期4年のハードルは高いですが、肝心なのはその後の利用客増加に向けた対策だと思います。
かけがえのない只見線の情景をこれからも発信していきたいと思います。

14020
閉ざされた道


カーブしたコンクリート橋は、盛り上がる積雪でオブジェと化す。
只見線 会津蒲生-只見 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*

14020_2
閉ざされた駅


列車が来なくなった軒先の駅は、静かに眠る。
只見線 本名 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*

14020_3
閉ざされた鉄橋


森の入口にある小さな鉄橋は、雪に埋もれてもっと小さくなっていた。
只見線 本名-会津越川 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*

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