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2014年5月 3日 (土)

奥会津より-山里に春来たる  深川俊一郎

東京では花見の喧騒がすっかり忘れ去られ葉桜の緑が眩しくなる頃、桜前線は北国へと上り続けます。
山深い只見線沿線は福島県・新潟県の中では開花が遅い方で、毎年ゴールデンウィークの頃が見頃となります。
雪国では雪解けとともに駆け足で春がやってきますが、暖かな陽射しと浅い緑の中に咲き誇る桜は、濃密な美しさがあるのです。
昨年は各地でウソ(鳥)が桜の蕾をついばみ、花がまばらで寂しいものでした。冬の餌の関係でしょうか。
さて、今年は・・・

14032
花道の通学路


新学期もすっかり落ち着いた頃にようやく桜が満開になった。
陽射しは既に初夏のように強く明るい。
只見線 会津坂下 HASSELBLAD 201F Sonnar C 150mmF4 T*

14034
花隧道


冷たい春風に吹かれて山峡の桜が揺れている。
風雪に耐えながら咲き続ける雪国の桜は、逞しく、花の密度が濃い。
只見線 会津宮下-早戸 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T*

14034_2
陽春の門前町


駅と学校とお寺には桜が欠かせない。
1200年の歴史がある柳津の街を上から眺めると、山里を彩る桜が目にしみる。
只見線 会津柳津-郷戸 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T*

14033
野路より


野路に佇む桜にはどのような由縁があるのか、静かにお地蔵さんが見守っている。
下から見上げる桜は華やかで夢見心地だ。
只見線 塔寺-会津坂本 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

14033_2
春の宵


「おうちに帰るよー」と家族に声をかけられても、もっと遊びたいクロちゃん。
ひんやり涼しくなってきた駅前広場の夕べ。
只見線 会津西方 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

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