« 奥会津より-山里に春来たる  深川俊一郎 | トップページ | LongDistance -- 140507 --  梅村貴子 »

2014年5月 5日 (月)

TGVランドスケープ Vol.2  太和田光一郎

 TGVランドスケープ  PerpignanGare de Lyon

Pmd_2880k__2

先月15日にご覧いただいたTGVランドスケープに引き続き、復路をご紹介したい。

後ろ髪を引かれる思いで、ポール・モーリア氏の別荘(写真左)を後にした私たちは、再びTGVの乗客に・・・。

Pmd_2619k__8

生前ポール氏は、のどかなこの道を愛車BMWを走らせ、近くに新聞やタバコをよく買いに行っていたそうだ。(写真右上)

Pmd_2998k__4ここペルピニャンは、もともとスペイン領カタルーニャ地方の一都市だったため、フランス語とカタルーニャ語の文字が併記されている独特な街だ。(写真右下)

Pmd_2994k__2

Pmd_3033k_

Pmd_3089k__2

Pmd_3137k612_

ペルピニャンを定刻の17:51に発車したTGV9706は、パリ リヨン行きの直行便だ。列車はすぐにサンセットタイムを迎え、辺りは黄金一色に染まりはじめる。来る時とはまったく別世界だ。

車窓に広がるこの雄大な景色を、うまく表現できる言葉が見つからない。いくら撮っても、カメラのモニターからはその感動が伝わってこない。

もどかしい思いに駆られながら日没とともにカメラをたたみ、座席に着いてゆっくりと、飛ぶように流れてゆく南フランスの景色を楽しむことにした・・・。

撮影:2014.2.17  Nikon Df  16-35mm  24-70mm 

 

 

« 奥会津より-山里に春来たる  深川俊一郎 | トップページ | LongDistance -- 140507 --  梅村貴子 »

太和田光一郎」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: TGVランドスケープ Vol.2  太和田光一郎:

« 奥会津より-山里に春来たる  深川俊一郎 | トップページ | LongDistance -- 140507 --  梅村貴子 »

最近のトラックバック

2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28