あじさい日和 箱根登山鉄道 服部一人
ものには盛りというものがある。桜しかり。紅葉もまたしかり。そして盛りが過ぎれば、やがて陰りが訪れる。
この季節の名物、箱根登山鉄道のあじさいのライトアップに行ってきた。花の盛りは少し過ぎているが、それでも箱根湯本からだんだんと登って、塔ノ沢、大平台と標高を上げていくと、見頃の花がまだまだたくさん残っている。
訪れた日は小雨が降ったりやんだりのお天気。雨の風情もまた、この花を愛でるにはふさわしい、あじさい日和と言えようか。盛りが過ぎて陰りをただよわせる花にも、しっとりとした美しさがあった。
今年後半には新型車3000形が登場しますが、箱根登山鉄道といえば何といっても、このモハ1形が主役です。1950年に改造されてデビューして以来、60年以上たった今も堂々とした存在感は圧倒的。特にこの107+103の編成は唯一の吊り掛け駆動で、力強いモーター音を車内に響かせながらぐいぐいと急勾配を登っていくようすは実にたくましい。緑したたる沿線風景の美しさと共に箱根登山鉄道の魅力をあらためて感じました。
宮ノ下、大平台~宮ノ下
FUJI X-E1 FIJINON XF18-55/2.8-4
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