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2014年8月14日 (木)

夏色の旅―小湊鉄道  深川俊一郎

夏休みに入り、都会の電車が空いてくると、自分もどこかに無性に旅立ちたくなります。
ささやかだけど、旅する列車の風情が漂う房総の小さな鉄道で、真夏の印象を綴ります。


14049
広い構内


内房線の五井駅からその小さな鉄道は始まっている。
架線のない構内は広々として、どこか懐かしさがこみあげてくる。


14049_2
サボ交換


行き先が変わるごとにサボを交換するのも車掌さんの仕事だ。
ガチャガチャと金属がすれる音がホームに響く。


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出発


「只今36℃!」と一言告げて、出発の手が挙がった。
空から暑気が絶え間なく降り注ぐ。


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気だるい午後


少し生温かい風が、気だるく眠りを誘う。
真夏の午後の夢・・・


14050
真夏のキャンバス


こちらも眠くなってきた。
深い緑の車窓をボーっと眺めていると、踏切のミラーに自分の乗っている列車が映ってハッと目が覚めた。


14053_2
こかげ


この暑さに皆が木陰を求めて集まってきた。
先客のにゃんこは我関せずだ。


14053_3
発車


静寂のホームに出発の笛の音が響く。
夏の旅が心に残る。


14053_4
夏空へ


線路脇の標識はなぜか旅愁を誘う。
夏空に向ってどこまでも・・・


小湊鉄道にて HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

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深川俊一郎」カテゴリの記事

コメント

3枚目の「出発」、構図といいシャッターチャンスといいドンピシャですね。気持ちいい作品を楽しませて頂きました。

いつもご覧いただきありがとうございます。
小湊は未だに旅情たっぷりの汽車旅が楽しめます。駅員さんの頼もしい表情を頂戴しました。

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