祝50周年 東海道新幹線 汐留 太和田光一郎
*** 50th Anniversary Special Edition ***
東海道新幹線の東京口沿線で激変した場所と言えば、ここ汐留があげられよう。現在は、超高層ビル群が林立しているが、とにかく当時の面影がほとんど残っていないと言っていい。
広大なヤードにはたくさんの貨車がいて、品川機関区のDD13が入れ換え作業で活躍していた。また、定期運用で浜松や米原のゴハチが、急行荷物列車を牽引して毎日乗り入れていたのだから、夢のような時代である。
現在、再開発真っ只中の品川周辺も、きっとこんな感じになるのだろう。
1988.11.3 解体が進む汐留駅を横目に0系が通過する。(写真上) Canon F-1 FD80-200mm F4L KR
2014.7.30 浜松町貿易センタービルからの眺め。(写真右上) Nikon Df 70-200mm F4
1984.3.21 汐留で出発を待つ、もうすぐお別れの荷31レ。末期まで、原形小窓、原形フィルタ姿だった宮原区の146号機。まるで生き物のようなSGがたまらない。(写真右下) Canon F-1 FD200mm F2.8 PX Vol.524
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ゴハチ146号機、私も大好きでした。
フィルターがヨロイに改造されず、ワイパーも
原型。情けない写真しか撮れていないのが残念
でなりません。
投稿: 25‰ | 2014年11月26日 (水) 01時05分
25‰ さん、そうでしたか。
私はゴハチ146号機とは縁が薄く、この時が最初で最後。美人でしたよね。昭和59年に入ってからの急荷は黒Hゴム窓の158号機がよく使われていて、閉口しました。(笑)
職場が近くなので、昼休みに抜け出して芝浦あたりで荷33レをよく撮りに行ったのが楽しい思い出となっています。
投稿: 太和田光一郎 | 2014年11月26日 (水) 12時20分