一年を振り返って 2014 レイル・オン
今年一年、小ブログをご覧いただきまして本当にありがとうございました。皆さまのご愛読がブログ継続の大きな励みとなっています。
さて、メンバー各自が一年を振り返り、思い出の一枚を披露します。
本年同様、来年もどうぞよろしくお願いします。
来る年が平安でありますように。皆さま、そろって良いお年をお迎えください。
梅村貴子
今年も、記事の多くは北海道に助けられました。
来年には「トワイライト」「北斗星」廃止の公式発表もあり、2014年最後の一枚は、千歳線<島松-北広島>の「北斗星」にしました。
実はこの時、自分たちが北海道にいる間に友人ご夫妻が北斗星に乗って札幌に来るという情報を得て(偶然!)それならばと気合いを入れて撮ったカットです。遠い北海道の地で、知り合いが乗った列車を見るのもおつなもの。鉄道や旅好きの方なら、そのわくわく感を少しはお解りいただけるかと思います。
そんな楽しい思い出を大晦日記事として書くことができたのも、支えて下さ
ったたくさんの「列車、風景、ひと、もの、こと」のおかげさまと本当に感謝です。
今年一年ありがとうございました。皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
伊勢新一郎
今年は正直なところ、つらくて苦しい一年でした。
七月下旬に突然、ゆずの一番の友人犬さくらちゃんと、その飼い主様が
そろって天国に召されてしまったのです。ふたりともあまりにも若すぎる
年齢で、急なできごとを受けとめることもできず、動揺した心で制作した
組写真が八月の三部作と500回企画の「コールドゲーム」です。
二羽のハトに、自分の気持ちを託してみました・・・
新しい年がきても、しばらくは重い気持ちを引きずってしまいそうですが
まずは、一日一日を大事にしていきたいと思います。
皆様、この一年ありがとうございました。良いお年をお迎えください。
太和田光一郎
今年も大変お世話になりました。いつもご覧いただきましてありがとうございます。
平均すると一ヶ月に3回のペースで記事をアップしてまいりましたが、毎回のように手こずっていつも〆切に追われながらの作業でした。
改めて今年を振り返ってみると、新幹線ランドスケープに傾倒した一年でしたが、東海道新幹線と東京モノレールがめでたく開業50周年を迎えた記念すべき年でもあり、タイムリーな記事として皆さまにご紹介出来たのは幸いでした。
来年もより一層、精進してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
服部一人
最近、ブログの読者の方と何人かお目にかかったら、「いつもあちこち出かけられて、すごいですね。」というような感想をいただきました。なーんか年中遊び歩いて、旅行ばかり行っている呆け者に思われているのかもしれません。ははは。でもそんな優雅な身分でもないので普段はまじめに仕事してます。仕事の出張の行き帰りに立ち寄ることは多いですけど…。あとは青春18キップと大人の休日倶楽部パスの時期にちょこちょこっとやりくりしながらね。
さて、今年1年で発表した記事は43本。1枚どれを選ぶかなーと思いながら1年分の記事を見渡しました。選んだのはこれ。4月19日の「パノラマはたのし」(こちら→http://blog.rail-on.com/2014/04/x-e1-a5cc.html )で取り上げた英国ヨーク鉄道博物館の新幹線。
4月の記事では、この写真は迷った末に使いませんでした。でも今年は新幹線開業50周年なんで、ここに復活させました。どうということない平凡な写真ですが、ヨーク鉄道博物館といえば名門。そこに収蔵展示してあるだけでも晴れがましいことですが、英国の名だたる名車の中にあっても、日本の新幹線0系、堂々とした存在感でカッコイイじゃありませんか! 新幹線システムは日本の鉄道の誇りです。
年末恒例の来年の予告(予測)。毎年連載している「ヨーロッパの小さな鉄道」シリーズ。今年のウェールズ編に続いて来年は東欧あたりに行きたいです(願望)。機材ネタもやるやると言って今年は3回。ちょっと少なかったかな(反省)。「レンズマウントアダプターあそび」は、僕自身とっても興味があるし、アクセスの多い人気記事なんで、来年も防湿庫から古いレンズ引っ張り出して続きます。「駅チカの昭和風情」シリーズも演歌か昭和歌謡のノリであちらこちらへ。きっとあなたの町にもおじゃまします。
いつものように僕の3本柱「蒸気機関車」「ローカル線」「路面電車」で、来年もおつきあいよろしくね!
深川俊一郎
また1年があっという間に過ぎてゆきました。お付き合いいただき、ありがとうございます。
ブログ開始3年目に入りましたが、自分のペースとリズムを掴んだ半面、悩みに悩んで締め切りギリギリのアップも多くなりました。
そんな時は、継続が大切だと割り切り、あまり力まずに綴ってゆこうと自分に言い聞かせます。
復旧の可否が正念場である只見線、誘惑に駆られる北海道、そして近くの偉大なる田舎である小湊鉄道。
この3つに加え、各地の路面電車の風情にもそそられています。
素晴らしき鉄道に感謝です。
今年の1枚ですが、暑かった小湊鉄道の夏で締めくくりたいと思います。
12月に入り厳しい寒波が到来し、暑かった夏がより印象的によみがえってくるのです。
それでは皆さまどうぞよいお年を。
濱島栄
皆さま、ご無沙汰しています。
来年もマイペースで、どうぞよろしくお願いします。
VOL.542
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