キハ222がいた風景 深川俊一郎
抜けるようなコバルトブルーの空が広がった12月に、ひたちなか海浜鉄道のキハ222が引退しました。
私より年上の昭和37年生まれ。北海道から渡ってきた、私にとっては懐かしい形でした。
木枯しと共に
紺とクリーム色の塗装には、冬空がとてもよく似合っていた。爽やかでありながら、温かい色だ。
1両の姿がのんびりしていて好きだったが、時には黄色に赤線のキハ2004とのコンビネーションで、これもまた良かった。
キハ222は引退しても、まだまだ他の旧型車がのんびりした田園風景を走るひたちなか海浜鉄道は、とても魅力的だ。
HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*・Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T*
Vol.559
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コメント
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深川サンの写真見てると、ブローニーが
欲しくなって困りますね、いかんいかん
投稿: 昭和鉄道少年 | 2015年1月27日 (火) 21時57分
いつもご覧いただきありがとうございます。
いま時は、もしかしたらこの不便さが贅沢なのかもしれませんね。
投稿: 深川俊一郎 | 2015年1月30日 (金) 00時49分