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2015年3月20日 (金)

トラムの走る町3 イギリス ブラックプール   服部一人

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町のシンボル、ブラックプールタワーの横を走るトラム。道路沿いにはいろんなお店が派手な看板を競っている。

ブラックプールはイギリス北西部、ビートルズで有名なリバプールの近くにあるリゾートタウンだ。町は海岸沿いに細長く広がっているが、トラムもまた同様に海岸線に沿って町の南北を結んでいる。路線は1つ。両端にはループがある。

ここには、かつてレトロな外観の2階建て電車が走っていることで有名だった。残念ながら今は引退してイベントの時にしか走らない。現在では低床LRT1種類に統一されて、車両の面白味には欠けるが、雑多でにぎやかな町の中を走る楽しい雰囲気は健在だ。

ブラックプールはいたって庶民的なリゾートである。僕はリバプールから電車に乗って出かけたのだが、車内では派手に着飾った女性たちのグループがリンゴ酒を飲みながら、大きな声でおしゃべりに夢中だった。駅に着くと、そのおしゃべりの勢いのまま、にぎやかに町に繰り出していった。そんな気取らない、遠慮しない楽しみ方が似合うような、気軽なリゾートなのだ。

町の中心部にはレストラン、バー、ゲームセンター、お土産物屋、そしていくつかのダンスホールがある。ブラックプールは社交ダンスの世界では有名なところだそうで、世界選手権も開かれるのだという。
海に突き出た桟橋には遊園地があり、一日中楽しい喧噪に包まれている。町を歩く人々はやや年齢層が高いかな、といった感じである。

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町の北端フリートウッド。ここまで来ると中心部と違い静かな町並みとなり、トラムはぐるっと大きなループを描いて、また町の中心部に戻っていく。

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僕はこういう、ちょっと俗っぽい感じのリゾートがけっこう好きで、町を歩いて写真を撮っているだけで楽しい。ニューヨークのコニーアイランドと似た雰囲気の町である。

Canon EOS5DMk2, 60D, EF17-40/4L, Macro100/2.8L, Distagon35/2                  VOL587

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