ロンドン郊外 ブルーベル鉄道へ遠足に 服部一人

シェフィールドパークで発車を待つ178号。客車に比べて小さく見えます。
前回英国に行った折、ロンドンを発つ前日にちょっとだけ見に行ったのがこのブルーベル鉄道です。ここはロンドンヴィクトリア駅から電車で1時間少し。イーストグリンステッドという終着駅の外れから出ている保存鉄道です。ロンドンからアクセスがいいのが何よりですが、しかしここは単に近いだけの保存鉄道とは違います。廃止となった路線を買い取って、保存鉄道として開業したのは1960年。標準軌としては最初の保存鉄道だそうです。多数の車両を保存していますが、この日は178号、1910年製のインサイドシリンダーの古典機です。
この鉄道はイーストグリンステッドからシェフィールドパークまでの17,7キロを結んでいます。中間の2つの駅と終点のシェフィールドパークは駅舎やシーナリィにも気を配っており、古き良き鉄道黄金時代のたたずまいを再現しています。古典的な車両も魅力ですが、駅の雰囲気もすばらしく、じっさい映画の撮影などでも使われるそうです。日本の大井川鐵道や小湊鉄道みたいなものですね。
この時はかるーく下見のつもり、いつかきっときちんと撮影に出かけたいです。
今日の機関助手は女性の方でした。イギリスは鉄道発祥の国だけあって、女性鉄も先進国です。
終点シェフィールドパークにはいろんな車両がおいてあります。ほかの汽車が動くところもぜひ見てみたい。
駅のディティールもなかなかのものです。どこを撮っても絵になる感じ。
イーストグリンステッド駅にあった客車を改装したカフェ。こういうリビングルームの家が僕もほしいです。
Canon EOS5DMkⅡ, 60D, EF70-200/2.8L, EF17-40/4L Makro-Planar50/2, Distagon35/2
VOL.651
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