長い梅雨-小湊鉄道 深川俊一郎
梅雨が長ければ、それだけ真夏への期待が高まるというものです。
傘をさして足元の雨降りを数えている間に、季節は着実に進んでゆきます。
雨降り楽し
傘をさして雨降りを歩いていると、そこには閉ざされた小さな世界が広がっている。
雨音が時折会話を呑み込んでしまう。
小湊鉄道 上総川間-上総鶴舞 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T*
長い梅雨
雨に煙ったホームで、ピンクの傘にハッと目が覚める。
もうじき梅雨も明ける・・・そんな気がしてきた。
小湊鉄道 里見 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*
待ちぼうけ
緑の香りと湿気の向こうに何があるのか。
待ち人は来るのだろうか・・・
小湊鉄道 月崎 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T*
Vol.650
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