現代鉄道写真研究所

夏空が広がった盛夏の京都に降り立ちました。
古都を走る鉄道で、真夏の印象を綴ります。


京都駅前

クラシカルなホテルは今も変わらない。私の京都駅前のイメージ。


線路端の寺院

線路沿いにも小さなお寺がたくさんある。伏見稲荷では昔の山手線が走っていた。


蝉時雨

クマゼミ鳴く御池通りで、市電が静かにこちらを覗いていた。


古都のみち

国宝の寺の間近を嵐電がかすめてゆく。


あの夏

麦わら帽子があの夏に連れて行ってくれる･･･叡電は夏空へ向かって。


西日の頃

真夏の陽射しが少し身体にこたえた頃･･･西日に嵐電の二色が鈍く輝いていた。

HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

Vol.665