鉄道の日によせて 山手線ランドスケープ Vol.1 太和田光一郎
よく晴れた夏休みの一日、ランドスケープをする視線で眺めた山手線からの車窓風景は、ドラマチックでとても新鮮でした。
近未来を感じさせる沿線の都市風景の狭間には、今もなお昭和の香りに満ちた街並が息づいています。
原宿の宮廷ホームや、昭和の時代を駆け抜けたSLも当時のままです。
今日は 『鉄道の日』。 我が国で鉄道が走り始めて143年が経ちました。
そして今年は、戦後70年の節目の年・・・。
人で溢れた東京の街を、8月15日、一日限定で撮り下ろした山手線からのランドスケープストーリーを、今日と明日、2回に分けてお届けいたします。どうぞお付き合いください。
P.S : 撮影の前日、安倍総理の心のこもった戦後70年に向けての談話を聞いたからか、つい撮影にエキサイト!
写真を何枚もタテに羅列したため、ご覧になりにくくなっていますことをお詫びいたします。
2015.8.15 JR山手線より Nikon Df 16-35mm 24-70mm 70-200mm Vol.692
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コメント
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「ToukyouRail」を彷彿とさせますね、やっぱり上手いですね
投稿: 昭和鉄道少年 | 2015年10月19日 (月) 12時07分
昭和鉄道少年さま
いつもご覧いただきまして本当にありがとうございます。
私が初めて山手線を一周したのは昭和49年の夏でした。 まだ冷房車が少なかった頃で、103系の先頭に陣取り、確か所要時間は1時間と4分、踏切の数は当時4ヶ所だったと思います。
山手貨物線にEF10やEF15がバンバンやって来る、いい時代でしたね。
クーラーの匂いを嗅ぐと、この頃のことを思い出すんです。
投稿: 太和田光一郎 | 2015年10月19日 (月) 16時03分