路面電車紀行-夏空の広島電鉄② 深川俊一郎
季節と暦が追いかけっこをしていたようなこの夏の終わり。
路面電車に乗ってささやかな印象を綴ります。
大通りの構図
目抜き通りの中心をしっかり軌道が占めている。
1900形は京都市電の払下げで、今でも多数が現役で頑張っている。
本川町 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*
運転台より
目にするものが全て身近に感じる。
年季が安心感を誘う。
車内 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T*
今日あったこと
白島線は、枝分かれした短いローカル線のようだ。
午後の早い時刻、空いた車内はくつろぎの場だ。
車内 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T*
放課後の一幕
車の音が絶え間ない小さな電停。
微風が会話をそっとさらってゆく。
女学院前 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T*
Vol.701
« TOKYO RAILWAY 700 太和田光一郎 | トップページ | LongDistance ☆○☆ 昼と夜の隙間 その3 ☆○☆ 梅村貴子 »
「深川俊一郎」カテゴリの記事
- 北へのいざない-宗谷本線2025④ 深川俊一郎(2025.03.06)
- 北へのいざない-宗谷本線2025③ 深川俊一郎(2025.02.21)
- 北へのいざない-宗谷本線2025② 深川俊一郎(2025.02.09)
- 北へのいざない-宗谷本線2025① 深川俊一郎(2025.01.27)
« TOKYO RAILWAY 700 太和田光一郎 | トップページ | LongDistance ☆○☆ 昼と夜の隙間 その3 ☆○☆ 梅村貴子 »
コメント