« ザクセンの小さな鉄道4 レスニッツグルント鉄道   服部一人 | トップページ | 奥会津より-遠い記憶の秋  深川俊一郎 »

2015年11月27日 (金)

Df 散歩  -151127-  太和田光一郎

今回の散歩の相棒はニッコールがAi化した頃の85mm F2レンズ。フィルム時代には、どこへ行くにも持参していた大切にしている一本です。

 シンプルな設計で、逆光にも強くシャープな描写ですが、残念ながらパーツが無くなりメーカー修理は出来ません。Pmd_4401k_

Df を絞り優先オートにして、シャッタースピードはなりゆきに・・・。

今回はリズム感のある動きを生かしながら、スローシャッターで流してみました。Pmd_3564kt_

Pmd_3594k_

Pmd_4312kt_

Pmd_3634k_
① JR高崎線からのランドスケープ。 大宮駅にて

② 籠原駅ホームでは新幹線E6がお出迎え

③ 列車が到着すると、一気に乗客が押し寄せる。東武野田線 大宮駅にて

④ 鄙びた引込線の軌道がたまらない。 JR高崎線 新町駅周辺

撮影:2015.11.22-23       Nikon Df  85mm F2    

Vol.715

« ザクセンの小さな鉄道4 レスニッツグルント鉄道   服部一人 | トップページ | 奥会津より-遠い記憶の秋  深川俊一郎 »

太和田光一郎」カテゴリの記事

コメント

完璧?な装備にしがちなのが普通なんでしょうが、不自由なアイテム(レンズ)を敢えて楽しもうとされる姿勢に感銘を覚えました。なかなか出来ない楽しみ方だと思います。また、前にも似たようなコメントしたかも知れませんが(重複していたらごめんなさい:笑)太和田さんの作品って本当に眼でみた視覚がそのまま画になっていて…いつもいつも凄いなあと思うと共に“見た思いを伝える”って太和田さんの作品こそって感じてます。特に最後の錆びた側線の作品、頷いてしまいました!

さとけん様

いつもご覧いただき、また、身に余るコメントまで頂戴し、ありがとうございます。

Df 散歩シリーズは、いつも移動中に撮影していますが、今回は仕事で高崎と岩槻に行った折にスナップ。どんな出会いが待っているかとワクワクしながら撮影しています。

また、単レンズを使うことにより、次第に自分の目がそのレンズの画角に近づいていき、いいポイントを見つけやすくなるようです。

日頃、尊敬している上智大学名誉教授の渡部昇一先生のお言葉の 『こま切れの時間を大切にして生きる』 に影響されているのかもしれません。

85mmのレンズの写真もUPの前日、職場の机の脇で昼休みに撮っているんです。(笑)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Df 散歩  -151127-  太和田光一郎:

« ザクセンの小さな鉄道4 レスニッツグルント鉄道   服部一人 | トップページ | 奥会津より-遠い記憶の秋  深川俊一郎 »

最近のトラックバック

2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28