遥かなる旅愁-厳寒のステージ① 深川俊一郎
時にはホワイトアウトと化すこの世界にも、限られた色彩の中で印象的なコントラストがあります。
寒さと孤独と静寂の中に、常に人と一定の距離を保ちながら、それでもどこか惹かれる光景が繰り広げられるのです。
綿雪の朝
暖かい朝だった。らしくない、ひらひらと大きな雪が舞っている。
向こうのホームへの雪が深く、足がとられそうだ。
根室本線 金山 HASSELBLAD 500CM Sonnar C 150mmF4 T*
厳寒のステージ
雪雲が切れると、その奥には深く吸い込まれそうな冷たい空がある。
凍りついた大地を、か細い線路が辿ってゆく。
根室本線 金山-東鹿越 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*
遠い風鳴り
遠くの森が鳴いている。
水辺の木々はそれに静かに答えている。
根室本線 金山-東鹿越 HASSELBLAD 500CM Sonnar C 150mmF4 T*
Vol.769
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