春の一日、谷汲口に桜を愛でる 服部一人
かねてより行きたかった樽見鉄道谷汲口の桜。念願かなって初訪問。ちょうど満開、今が盛りのグッドタイミング。この季節、駅の周囲は見事な桜で包まれている。
岐阜のこのあたり、名鉄谷汲線が廃止になる頃にはせっせと通ったものだけど、その頃は谷汲線に夢中で、失礼ながらこちらにはあまり見向きもしなかった。今回の初訪問、東海道本線の大垣から樽見鉄道に乗車したが、列車は山手線の車内かと思うほど満員だった。普段は利用客が少ないかもしれないけれど、この時期だけは大入り満員。かき入れ時ですね。
ここまで来たのだから、有名な薄墨桜を見ずに帰る手はない、ということで終点樽見まで乗車して見てきた。さすが日本三大桜といわれるだけあって、なかなか優美なお姿。お花見しながらご飯食べて気持ちいい1日でした。
ところで終点樽見駅から薄墨桜に歩いて行く途中、民家の玄関脇にこんな素敵なディスプレイが。こちらのお宅のご主人は鉄でしょうか。一番上の赤い電車は名鉄谷汲線のモ510じゃありませんか!! いやー、すばらしい。感心しました。
Canon EOS5DMkⅡ, EF 70-200/4L, Makro-Planar50/2, Distagon35/2
VOL.796
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