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2016年10月

2016年10月30日 (日)

東海道新幹線ランドスケープ  161030 太和田光一郎

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前回、ご覧いただいた 『鉄道の日によせて』 の特写で、ここしばらくシンメトリーなフレーミングを意識して撮影していたためその癖が抜けず、先日、新大阪まで乗車した際も日の丸構図の写真が多かったのには閉口しました。

さて、1枚目の写真ですが、名古屋の引込線を走る列車を初めて撮ることに成功 !! しかし、ピントが少し甘くなってしまいました。(すごくショック ! )

どうも窓ガラスの平面性が影響しているようで、部分的に像が崩れる事がよくあるんです。

ですからいつも乗車すると、いいガラス窓の選定から始まるんです(笑)

① 2016.10.23  東海道新幹線 岐阜羽島-名古屋間 

②      〃               〃        京都-米原間

③   〃          〃         静岡-新富士間 

④ 2016.10.14         〃          小田原-熱海間 (車内)

⑤ 2016.10.23         〃          米原-岐阜羽島間

⑥ 2016.10.22         〃          京都-新大阪間

⑦ 2016.10.23         〃          浜松-掛川間

⑧ 2016.10.22         〃          掛川-浜松間

⑨ 2016.10.23         〃         京都-米原間

⑩ 2016.10.14         〃         小田原駅

⑪ 2016.10.16         〃              〃

 Nikon D5    24-70mmm F2.8    70-200mm F4              Vol.890

2016年10月28日 (金)

遥かなる旅愁-錦秋の彼方へ①  深川 俊一郎

季節外れともいえる名残の夏日があるかと思えば、山の頂は既に白く、平地でも雪の便りが届きます。
雪虫が舞う頃、季節は歩みを速め、ふと疎外感を覚えるほどに秋風が脇から追い越してゆくのです。

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覚醒の森


寝覚めの森に、鮮烈な空気が張りつめる。
少し硬い列車の音が心地よく響き渡る。
石北本線 生田原-常紋 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

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光彩のみち


ミズナラの黄色いトンネルから降り注ぐ光が心地よい。
リズミカルなカーブを少し冷たい秋風がかすめてゆく。
石北本線 旧白滝-下白滝 HASSELBLAD 201F  Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T*

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秋色スクリーン


風が吹くたび木々が唄いながら踊っている。
濃密に色づく山々は、印象派の筆遣いのように繊細だ。
石北本線 白滝-旧白滝 HASSELBLAD 201F Sonnar C 250mmF5.6 T*

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錦秋の彼方へ


ふと立ち止まれば幾重にも連なる錦秋の山がそこにある。
ついさっき去っていった列車の余韻がまだ残っている。
北本線 奥白滝-上白滝 HASSELBLAD 201F Sonnar C 250mmF5.6 T*

Vol.889

2016年10月26日 (水)

トラムの走る町14 ヘルシンキ フィンランド   服部一人

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この夏に北欧を少し見に行ってきました。彼の地でもやはりトラムを楽しみ、市中あちこち乗っては降り、飽きもせず写真を撮ってきました。そんな旅の中から、まずはヘルシンキをご紹介します。

ヘルシンキのトラムは総延長96キロ、軌間は1000ミリ。1891年の開業だそうで、なかなか長い歴史がありますね。ご覧の通りグリーンを基調とした塗装で緑の多いヘルシンキの町によく似合ってます。

ヘルシンキには地下鉄もありますが、町がコンパクトなので外国人が行きそうな観光地などはだいたいトラムでまわれます。電停もたくさんあって、あらためて気軽に乗れるトラムの魅力を再認識しました。

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8番系統終点のヤトカサーリ(JATKASAARI)は港湾地区の埋め立て地。いまは殺風景なところだが、周囲はどこも再開発の工事中。すでにモダンな集合住宅も建ち始めているので、きっと何年かあとに再訪したら、すっかりおしゃれな町に変わっているかもね。

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車庫から出てきたパブトラム。これから市内を営業に向かいます。車内には生ビールのサーバーもある。一杯やりながら眺める市街の景色はきっとすばらしいにちがいない! 僕も写真撮ってる場合じゃない、こっちに乗って楽しみたい。

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 以前、プラハのガントレットを取り上げたが(こちら→http://blog.rail-on.com/2016/07/12-124c.html )、ヘルシンキにもガントレットがある。場所は繁華街のMikonkatuk~Aleksanterinkatu間。


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ヘルシンキには僕好みの古い電車はもはや走っていないが、トラム博物館があるというので行ってきた。車両の中に入ることもできる。

FUJI X-E1 FIJINON XF18-55/2.8-4                                                    VOL.888


Photo

来月2日より写真展をやります。内容は鉄道関連ではないので恐縮ですが、ちょっと宣伝させてください。アフリカのケニアの首都ナイロビのスナップショットです。少し古い写真ですが、すべて未発表。フィルムで撮った写真なので、暗室でせっせと自分でプリントしました。よろしければ、ぜひみなさまお越し下さい。11月11(金)12(土)13(日)は在廊しております。よろしくお願いします。

服部一人写真展「窓の向こうに」

2016年11月2日(水)~14日(月)   11月8日(火)休み

12:00-19:00  最終日16:00まで。

ギャラリー・ストークス
http://www.gallerystorks.com/index.html

〒107-0062 東京都港区南青山6-2-10 TIビル4F

       03(3797)0856

 

(表参道駅B1出口より、南青山五丁目交差点を左折、骨董通りを高樹町方向へ徒歩8分)

2016年10月24日 (月)

鉄道の日によせて LongDistance < Destruction and reproduction > 梅村貴子

何も悪いことをしていないのに  自然は時に惨い仕打ちをする
それでも人は前に向かう‥‥

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・・・破壊・・・
線路がここまでひしゃげられる水の力はスゴいと思う

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その勢いに耐える木々にもまた感心   自然の力にはひたすら敬服

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行って応援   乗って応援!!!

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各地に大きな被害をもたらした8月下旬の台風によって、石北本線丸瀬布から山合に入った「いこいの森」を走る「SL雨宮21号」の軌道は半分ほどが濁流に流されました。
しかし程なくして、被害の少なかった八の字の残り半分のルートで、通常は行われない往復プッシュプルで運転再開をしました。
SLを愛する職員の皆様の心意気、そして小さな鉄道にエールを送ります。

雨宮21号は、昨日10月23日で今年の運転は終了して冬を迎えます。
このあと以前の姿にどこまで戻るのかわかりませんが、少しずつでも戻ると良いなと思います・・・。

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北海道 遠軽町 丸瀬布森林公園 いこいの森 雨宮21号
EOS 6D 17-40mm F4 / OLYMPUS OM-D E-M1 40-150mm F2.8
Thanks 326  (撮影 9月下旬/10月中旬) 
Vol.887

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2016年「Rail・On 鉄道の日によせて」をご覧頂きましてありがとうございました。

2016年10月22日 (土)

鉄道の日によせて 都電荒川線  伊勢新一郎

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2016年10月20日 (木)

鉄道の日によせて  Night Walker 2016 late  濱島 栄

みなさん おひさしぶり です

ぼくは変わらず夜をさまよい歩き

ぼくの時間を楽しんでいます

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モニターに現れるラインは  きっとぼくのライフライン

夜をさまよえるうちは  ぼくは自分でいられる


それではみなさん  またいつか

夜にお会いしましょう    Good night



てつどうのひの夜によせて   by hamazy  Vol.885

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2016年10月18日 (火)

鉄道の日によせて  『シンメトリックな車窓』  太和田光一郎

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鉄道の日を記念して今回お見せする写真は、新幹線ランドスケープのシンメトリーに切り取った車窓風景です。まるで凍りついたかのような安定感のある構図は、目には止まらぬ写真ならではの世界と言えそうです。

① 2016.9.29  東海道新幹線 名古屋-岐阜羽島間 

② 2016.9.17         〃       名古屋-岐阜羽島間

③ 2016.9.29          〃         岐阜羽島-米原間 

④ 2016.9.17          〃          京都-新大阪間 

⑤     〃               〃          三河安城-名古屋間

⑥ 2016.9.29          〃          新富士-静岡間

⑦ 2016.9.17          〃          京都-新大阪間

⑧ 2016.6.26          〃          三島-新富士間

⑨ 2016.7.2            〃         東京-品川間

⑩ 2016.7.23          〃         品川-新横浜間

⑪ 2016.10.16        〃         小田原-新横浜間

⑫ 2016.6.26          〃          三河安城-名古屋間

⑬ 2016.8.12          〃          京都-新大阪間

 Nikon D5     70-200mm F4              Vol.884

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2016年10月16日 (日)

鉄道の日によせて 普段着の駅(スリランカ プッタラム線)  深川俊一郎

線路幅1,676㎜・・・広軌の鉄道を目にするのは初めてです。
イギリス植民地時代に主に紅茶の輸送のために敷設されたこの鉄道は、北海道より小さな島国で総延長1,500Kmとのこと。
夕刻の駅は活気に溢れ、そこには普段の足としての飾らない姿がありました。

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斜陽の街角


喧騒がしみ込んだ小さなお店。

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わが道


人目も気にせず…

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家路


家が恋しくなる時間。

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人・人・人


こんなにたくさんどこから出てきたのだろう。

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夕涼み


ようやく汗が引いてきた。

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残照


明日もよい天気でありますように…

HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*

Vol.883

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2016年10月14日 (金)

鉄道の日によせて 「ルトミエルスクへの旅」   服部一人

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終点ルトミエルスクの手前、田舎電車の風情満点。これが見たくて、はるばるここまで来た!

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電車が少し新しいのが残念だが、路側軌道としてはすばらしい風情がある。ルトミエルスクへ行く43系統は途中から単線になる。

この夏、ポーランドの田舎町にトラムを見に行ってきた。

場所はポーランド第2の都市ウッチ(LODZ)の西、郊外の小さな町、ルトミエルスク(LUTOMIERSK)というところ。トラムといってもインターアーバン的な路線である。お目当ては路側軌道。昨年、チェコのリベレツの路側軌道(こちら→http://blog.rail-on.com/2016/05/9-5433.html )を訪問して以来、このローカル線とトラムの中間のような魅力にはまってしまった。

そもそもは、もう数年前だったか、レールマガジンのブログ「編集長敬白」で紹介されていたのだが、その時は写真はなく、この路線の雰囲気がすばらしいという記事だけだった。たしかにグーグルアースで見ると田園地帯を走る、なかなかいい感じの路側軌道である。以来、訪問を夢想しつつも、あっという間に数年の月日が過ぎていった。

今回はヨーロッパのほかの場所に取材に行く旅である。しかしながら、どうしてもルトミエルスクが気になって旅の最初にちょっとだけ立ち寄ることにした。取材の予定を何とか調整して、ウッチでわずか1泊、ルトミエルスクは数時間の滞在という強行軍ながら、とにかく見に行くだけ行ってみようという気持ちになった。

日本から中東のカタール航空でドーハ経由、半日以上の乗り継ぎ時間をつぶし、翌日やっとこさポーランドのワルシャワへ到着。空港からすぐにワルシャワ中央駅へ向かい、電車を乗り換えてウッチへ。今回はドイツとポーランドで使えるレールパスを持参したのだが、このパスはバリデーションといって、最初に使用する前に日付のスタンプを押してもらわないといけない。駅の窓口に行ってやってもらえば、実質数分もかからない作業なのだが、ワルシャワ中央駅で窓口を探すと、どこもかしこも行列である! ポーランドはもう社会主義はとっくの昔にやめたはずだけど、この行列を見ると、なんだか昔懐かしいような風景である。

じたばたしてもしょうがない。おとなしく行列の1つに並んでやっとスタンプ。ものの1分もかからなかったが、並んだ時間はその15倍くらいか。ウッチまでは電車で2時間ほど。列車に飛び乗る前に買ったサンドイッチを食べながら車窓の景色を眺めていると、ここまでの道のりをふと振り返り、いよいよウッチだ、ルトミエルスクだと気分が高揚してきた。

翌日、朝早くにホテルを出て、昨日下見しておいた近所の電停まで急ぐ。ここには最新式の券売機が設置されている。ポーランド語以外に英語表記もあり、紙幣もクレジットカードも使える。昨年、切符1枚買うのに苦労したリベレツとは大違いだ。これで1日乗車券を買う。さあ、目指すは43系統ルトミエルスク行きなのだが、乗り換えないと行けない。路線図をよく見ながら、来た電車に乗ってふたつめの駅で下車。ホームを移動して43番の乗り場に行く。

ルトミエルスクは実はなかなか行きにくいところである。ここから終点まで片道約1時間。しかも1時間に1本しか電車がない。ウッチの市内はフリークエントサービスでそんなに待つことはないのだが、さすがに田舎町に行く電車は手ごわい。待つこと20分、やって来た43番は旧型の連接車。思わず顔がほころぶ。ウッチのトラムはすべて低床車か比較的新しい車両を使っているのだが、この43系統だけが古い丸っこい電車をいまだに使っている。

のんびりと電車にゆられて約1時間。路側軌道もすばらしいのだが、終点のルトミエルスクとひとつ手前のカジミエルツ(KAZIMIERZ)間だけが道路からまったく離れ、田園の中を走り、小さな鉄橋もあって、ここだけ沿線で雰囲気が少し違う。それはそれは、実に好ましい田舎のローカル線の風情があって、いっぺんで気に入ってしまった。そんな田園地帯をちょっと走って、終点ルトミエルスクは小さな町の広場に電停があった。

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終点ルトミエルスクは広場の中心が小さな公園になっており、そのまわりをぐるっとループしていく。

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ルトミエルスクとひとつ手前のカジミエルツ(KAZIMIERZ)間はこんな感じ。赤さびた電柱に夏草で線路も見えず、廃線跡かと思うほど。こういう風景は僕のツボにはまります。線路脇には生活道路ができており、1時間に1本の電車よりも、こちらを通行する人の方がよっぽど多い。

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小さな鉄橋。

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草むらの中の駅。本当に1時間に1本です。

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乗車中に途中のブルス(BRUS)電停に実にシブイ車庫があるのを発見。帰路立ち寄る。ここも草むした構内で、あちこちにおもしろそうな事業用車が置いてあって興味津々。

ルトミエルスクは思ったとおり、のどかでいいところだった。ここは別に観光地でもないので、電車ファン以外の外国人が訪れることはまれであろう。僕もこの趣味をやっていなかったら、おそらく一生来ることはなかっただろう。

以前にも書いたことだが、汽車がいるとか、珍しい電車が走っているとか、すばらしいローカル線だとか、ただ、そんな理由だけでこれまでにも外国のなんでもない田舎の町をいくつも訪れてきた。ここもそのひとつだ。本当にわずかな時間の滞在ながら、しみじみと心に残る、味わい深い鉄道情景だった。

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ウッチのトラムはメーターゲージで市内はこんな感じ。路線長は100キロをこえる大規模なもので、これはメーターゲージのトラムとしてはヨーロッパ最大級だそうです。

CANON EOS 5DMkⅡ, EF70-200/4L IS, Makro-Planar50/2, Distagon35/2 VOL. 882

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2016年10月13日 (木)

2016 鉄道の日によせて 予告編

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2016年10月11日 (火)

ちびっ子カメラマン  161011 太和田光一郎

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先日、東北新幹線に乗って仙台に行った帰り道、東京駅では三連休の初日ということもあってか、家族連れやちびっ子鉄道ファンで賑わっていました。中でも先頭車同士の連結部分は大人気です。少年たちが熱心に撮っている姿がとても微笑ましく、思わずスナップしたのが今回お見せする写真です。 

さて、オマケは前回の私の記事の中でお話した伊豆箱根鉄道の大雄山線です。遂に先日、未だかつて見たこともなかった山側の緩いS字の単線を走る列車を撮ることが出来ました(写真右)。

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列車の位置もシャッターのタイミングも申し分ありません。フレーミングは、もう少し天が欲しいところですが、これが精一杯でした。

しかし・・・、勢い余ってか1/640secで切っているにもかかわらず、わずかにブレてしまいピントも前ピンです。残念無念・・・。

こうして今まで何度も失敗して来たランドスケープの撮影ですが、この場所、出来れば夏のモロ逆光の中で逃げてゆく列車の手前の踏切に、自転車や犬の散歩でもしている人物を入れて撮りたいなあと思えてきました。でもそんな写真、何時になったら撮れることでしょう(笑)。 

① 2016.10.8  東京駅

② 2016.9.30  小田原-新横浜間(写真右)      Nikon D5    70-200mm F4          Vol.880

 

2016年10月 9日 (日)

ゆずと行く・・遠い秋の休日  伊勢新一郎

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<OMAKE>

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Lumix LX100 Vol.879

2016年10月 7日 (金)

秋の一日‐小湊鉄道  深川 俊一郎

泣きそうな空が憂鬱だった9月が終わり、遠慮がちに秋空が顔を出しはじめた10月。
線路端には可憐なコスモスが揺れて、気がつけば季節はわずかに先を歩んでいました。

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小さい秋


柔らかな水彩画のような秋がそこにある。
小湊鉄道 上総大久保-養老渓谷 HASSELBLAD 201F  Planar FE 110mmF2 T*

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夢心地


暑くもなく寒くもなく…
小湊鉄道 高滝 HASSELBLAD 201F  Distagon CF 50mmF4 T*

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彩の小道


森の向こうから小さな列車が秋を運んできた。
小湊鉄道 上総大久保-養老渓谷 HASSELBLAD 201F  Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T*

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秋の一日


猫たちにもゆっくりと穏やかな秋の一日。
小湊鉄道 高滝 HASSELBLAD 201F  Distagon CF 50mmF4 T*

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コスモスが揺れていた午後


湿った風に乗って踏切の音が聞こえてきた。
小湊鉄道 上総久保-高滝 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

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遅いお目覚め


夕刻はお目覚めの時間だ。
小湊鉄道 高滝 HASSELBLAD 201F  Distagon CF 50mmF4 T*

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2016年10月 5日 (水)

LongDistance ☆○☆ 昼と夜の隙間 その4 ☆○☆  梅村貴子

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JR北海道 根室本線  尺別駅
Canon EOS 6D 17-40mm F4        Vol.877 

2016年10月 3日 (月)

ブダペストの登山鉄道と子供鉄道   服部一人

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セーチェニ山(Széchenyi-hegy)に進入する子供鉄道の列車。子供たちが敬礼で迎える。

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                  ラックレールで急勾配を力強く登る。車両はオーストリア製のもの。

ハンガリーの首都、ブダペストには町の郊外に興味深い鉄道が2つある。1つは登山鉄道。全長たったの3,7キロ、所用時間15分足らずの短い路線ながらラック式の本格的な登山鉄道だ。

この鉄道の山頂駅セーチェニ山(Széchenyi-hegy)からはもう1つの鉄道がある。山の尾根に沿って線路が敷かれた子供鉄道である。子供鉄道といっても遊園地の乗り物などではない。軌間760㎜のナローゲージで延長11,2キロの立派な鉄道である。ここでは機関車の運転は大人がおこなうが、それ以外の業務、つまり出札や車掌、信号操作などは大人の指導のもとに10〜14歳の少年少女たちが働いている。

かつて旧ソ連では青少年のエリート教育組織としてピオネールというのものがあった。将来の幹部候補としてさまざまな教育、訓練施設が設けられたが、この鉄道もその一環として建設されたものである。このような鉄道は、当時旧ソ連の影響下にあった周辺の社会主義国にも広まった。昔はピオネール鉄道と呼ばれていたが、現在では子供鉄道と名前を変えて、青少年の職業訓練や社会教育の場として現在も運行されている。

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ヴァーロス・マヨル駅(Városmajor)

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山頂のセーチェニ山駅(Széchenyi-hegy)

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木目調の明るい車内。

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途中駅で交換する子供鉄道の列車。夏はオープンデッキが気持ちいい。

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アクセスと現地ガイド

登山鉄道、子供鉄道はともにドナウ川の西岸、ペスト地区にある。登山電車の乗り場ヴァーロス・マヨル(Városmajor)は同名のトラムの電停のすぐ前。ブダペストの中心部からだと地下鉄かトラムで通称モスクワ広場(Széll Kálmán tér)まで行き、56番のトラム(Hűvösvölgy行き)に乗り換えて2つめだ。ただし僕が訪れた2015年9月末時点では、このモスクワ広場周辺は大規模な改修工事中で56番のトラムも運休中だった。しかたなくバスに乗ったが、歩いても1キロ弱の距離だ。2016年の現在では工事も進んでいると思われるが、訪問の際は確認してください。

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当時工事中だったモスクワ広場周辺。

登山鉄道はトラムやバスと同じく公共交通なので、回数券や1日乗車券が使える。日中はおよそ20分間隔で運行している。終点のセーチェニ山(Széchenyi-hegy)
の駅前の道を200メートルほど進むと同名の子供鉄道の駅がある。こちらはだいたい3月から11月の週末を中心として1日15往復以上の運転だ。通常はDLが客車を牽引するが、蒸気機関車も保存しておりスペシャルイベントに活躍する。

延長11.2キロに対し、両端の駅の高低差は約230メートルほどもあり、30パーミルをこえる急勾配がある。線路はおおむね森の中にあり、視界が開ける場所は少ない。一方オメガループをはじめカーブが随所にある。

終点のヒューヴェス・ヴェルジュ(Hűvösvölgy)からは、駅前の坂を下りると56番のトラムの終点の同名の駅があるが、僕の訪問時は運休中だった。

PANASONIC GH4 14-140                                        VOL.876

2016年10月 1日 (土)

東海道新幹線ランドスケープ  161001 太和田光一郎

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① 2015.2.15  東海道新幹線 名古屋駅

② 2016.4.15          〃      品川-新横浜間

③ 2016.9.10           〃      東京駅

 Nikon D4     70-200mm F4          Vol.875

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