« 駅のたたずまい 8 マドリード アトーチャ   スペイン   服部一人 | トップページ | 久方ぶりの鳥取  170621  太和田光一郎 »

2017年6月18日 (日)

只見線がくれたもの-2017水無月  深川俊一郎

繁茂の季節、緑が滑らかなグラデーションを残してみるみる濃くなってゆきます。
田んぼの水鏡も日に日に緑で覆われてくることでしょう。

17031
深緑の峠道

深い緑の底から列車が這い出してきた。
一瞬ののち、峠道にまた平静が訪れた。
只見線 塔寺-会津坂本 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

17031_2
緑静か


葉擦れの柔らかな音に鳥の声・・・
静けさの中に語らいがある。
只見線 塔寺-会津坂本 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

17032
田植え日和


ひと株ひと株丹精を込めて、田んぼの模様が完成する。
水と緑が会話するひととき。
只見線 会津水沼-会津中川 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T*

Vol.988

« 駅のたたずまい 8 マドリード アトーチャ   スペイン   服部一人 | トップページ | 久方ぶりの鳥取  170621  太和田光一郎 »

深川俊一郎」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 只見線がくれたもの-2017水無月  深川俊一郎:

« 駅のたたずまい 8 マドリード アトーチャ   スペイン   服部一人 | トップページ | 久方ぶりの鳥取  170621  太和田光一郎 »

最近のトラックバック

2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31