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2017年7月12日 (水)

線路端の光景-13 鳴らない踏切  深川俊一郎

列車が去った後には・・・長くゆったりとした時間と空間が流れてゆきます。
そこにはいつも、いずれまたやって来る次の列車の予感があるのです。
線路から付かず離れず、そこにある名もない小さな一瞬を見つけては、ささやかなアルバムの1ページを重ねてゆきます。

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鳴らない踏切


北海道における鉄道の礎である手宮線跡は、街の喧騒から逃れられる静かな散歩道だ。
遅い紫陽花と涼しい木陰が、北国の夏を感じさせる。
旧手宮線 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*・Planar FE 110mmF2 T*

Vol.996

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