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2017年7月

2017年7月30日 (日)

レイル・オン ブログ1000回記念 VOL.1003 マヨルカ島の小さな鉄道2題   服部一人

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このすばらしい木目の美しさ。ソーイェル鉄道が1912年に開通し、1929年に電化された時に導入された電車だ。きちんと手入れされて、今も輝きを保つ。

みなさん、こんにちは。当ブログも5年目にして1000回の大台を迎えることができました。これもひとえに、いつも見ていただいている皆さまのおかげと感謝しております。今後ともよろしくお願いします。

僕の記事は毎度のことながら、蒸気機関車、ローカル線、トラムのネタを中心にやっておりますが、今回は1000回記念なので特別編といたしまして、スペインのマヨルカ島の小さな鉄道をご紹介します。通常の2回分のボリュームでふたつの鉄道を取り上げます。

                ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

マヨルカ島の中心都市はパルマなのだが、パルマという都市はほかにもあるので、正式にはPalma de Mallorca(マヨルカのパルマ)というようだ。このパルマの中心部スペイン広場(Placa d'Espanya)からソーイェルまでソーイェル鉄道(Ferrocarril de Soller)が走っている。この鉄道の何がすばらしいと言って、1929年製の木造電車が現役で走っているのだ。

広場の片隅にあるソーイェル鉄道のパルマ駅は列車のいない時はひっそりとした静かな駅だ。ホームは1面のみ。機回し線と小さな車庫があるだけだ。キップの予約をしてしばらく待ってると、次第に観光客とおぼしき人々が集まり始めた。ほどなく駅のはずれからホイッスルが聞こえて名物の木造電車が静々と入線してきた。ソーイェルから到着した列車で、これが折り返してまたソーイェルに戻っていく。木造電車はすぐに機回しをして反対側の先頭につく。この鉄道は木造電車が機関車代わりとなって木造客車を牽引するスタイルだ。

本当は先頭の木造電車に乗りたかったのだが、ホームであれこれ写真を撮っているうちに電車は満席となってしまい。仕方なく2両目の客車に乗車。でも、この客車もなかなかいい雰囲気の木の内装だ。パルマを出発した列車は少しのあいだ市街を路面電車のように走る。やがて郊外に出ると、あとはのどかな田園風景の中をゆったりと走っている。途中駅のブンヨラ(Bunyola)駅を出てトンネルを抜けると、いつのまにか山の中腹を走っている。遠くにソーイェルの町を見下ろすことができる景色のよい眺めだ。あとはカーブを繰り返しながらソーイェルの町に向かって一気に下りていく。

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ソーイェル鉄道のパルマ駅。

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パルマ駅にソーイェルから来た列車が入線してきた。

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列車がパルマに到着すると、すぐに機回しがおこなわれ、再びソーイェルに向けて出発する。

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先頭の電車から客車にいたるまで、すべて木造の編成美。

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客車の内装。

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ソーイェルの構内。小さなターンテーブルに平面交差もあって非常に興味深い。

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車庫の中にはなにやら変わった車両も。
近づいてみると2両の小さなグースでした。走るところを見てみたい。

終点のソーイェルは車庫もあるなかなか大きい駅だが、これで終わりではない。降りたホームのすぐ下にトラムの駅があって、さらにソーイェル港(Port de Soller)までかわいい2軸単車のトラムが走っている。お客の多くは小さなトラムに乗り換えて港をめざす。このトラムも実に味わい深い。駅を出るとすぐに町の中を走り、中心部の教会の広場を横切る。狭い道路や市場の前、カフェのすぐ脇などをゆっくりと通り抜けると、専用軌道に入り田舎電車の風情となる。やがて海が近づくとにぎやかなリゾートの海岸線を走って港のすぐ脇の終点に到着する。

こちらも木造電車が客車を牽引するスタイルだが、多少違うのは列車の両端に電車があり、あいだに2両の客車をはさんでいる。そのため終点での機回しの必要がない。

パルマからふたつの電車を乗り継いでの旅は車窓に変化があり実に楽しかった。山も海も、さらに市街地といろんな風景が味わえ、何といっても明るい日差しに映える木目の美しい車体が心に残っている。

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パルマから来たお客の大半はソーイェルでトラムに乗り換える。

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こちらがソーイェルのトラム乗り場。鉄道のホームのすぐ下にある。

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トラムの車庫。

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トラムは最初、ソーイェルの市街地を走る。

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やがて海岸沿いに出てリゾートホテルが建ち並ぶ横を静かに走って終点ソーイェル港へ。

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これはリスボンで走っていたトラムを改造した比較的新しい電車。半鋼製車。

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こちらが客車。オープンデッキ。

ソーイェル鉄道、アクセスとガイド
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マヨルカ島はスペインの東、地中海に浮かぶリゾートアイランド。バルセロナ、マドリードから国内線もあるし、ほかにヨーロッパ主要都市からフライトもある。空港は市内から少し離れた郊外にあり、パルマ市内まではバスがある。空港のバス乗り場にある券売機は壊れていたので、乗車時に運転手に料金を払う。降りるところはスペイン広場(Placa d'Espanya)。空港から約20分程度だ。降りる時にはボタンを押すことになっているけど、スペイン広場は繁華街なのでたいてい他の乗客も降りるから心配ない。

スペイン広場の地下にはマヨルカの郊外電車も出ているのだが、今回の目的ソーイェル鉄道のパルマ駅は地上にある。広場の脇にひっそりとたたずんでいて、電車の発着時以外は人影もまばらで静かだ。ここではトラムの終点のソーイェル港までの往復キップ切符も買えるのだが、繁忙期は列車を指定して切符を買うことになる。パルマ〜ソーイェル間は1日4往復から6往復。バカンスシーズンは多く走る。約20キロの区間に1時間以上かけてのんびり走る。乗り継ぐソーイェルのトラムは朝晩は1時間に1本、昼間は30分に1本程度。こちらは約5キロで20分くらいかけて走る。軌間はともに914ミリだ。

パルマ市内にも手頃なホテルはあるが、ここはリゾート地なのでソーイェルのリゾートホテルに1週間くらい滞在し、ゆったりとリゾートを楽しみ、たまに鉄道をちょこっと撮影する なんていう優雅な過ごし方が本当は一番やってみたい。

マヨルカ島は温暖な気候なので、僕が訪問した2月下旬でも天候さえよければ暖かい。昼間は半袖でもいいくらいだった。

FUJI X-T2 FUJINON XF35/2  XF10-24/4  CANON EOS5D EF70-200/4L                              VOL.1003

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2017年7月28日 (金)

レイル・オン ブログ1000回記念 Vol.1002 NightWalker OneDayTrip 濱島 栄

Night Walker   Hamazyです

おかげさまでの記事1000本越え

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ぼくはたまにの登場で

それほど力にはなっていないけれど 

見てくださる皆様への感謝は

他のメンバーに負けません

 

これまでのありがとうと

これからもどうぞよろしくの気持ちを込めて

NightWalker  Route55  OneDay WonderTripをお届けします

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夜から出る朝

170728_001__________________________________________           Route55へ

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Sunlight

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Savanna

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交信装置

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UFO不時着現場

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Sunsettime

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___________________________                      そして Night back

_____________________________________________Vol.1002   by Hamazy

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2017年7月26日 (水)

レイル・オン ブログ1000回記念 ラショナル・シティⅡ Vol.1001      太和田光一郎

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レイル・オンブログ「現代鉄道写真研究所」は、おかげさまで一昨日に通算1000回を迎えることが出来ました。これも皆様からの温かいご支援のおかげと、心より感謝申し上げます。

さて、今回は1000回を記念して、東京モノレールの1000形をモチーフに、この春から撮り下ろした写真を中心に構成いたしました。

訪れるたびに新たな発見があり,進化し続ける街、TOKYO…。

そんなインテリジェントな都会によく似合う東京モノレールは、今日もこのラショナル・シティに爽やかな風を残して駆け抜けていきます。

                                            Vol.1001

① 2017.5.4    500形塗色のレッドが五色橋を渡る (芝浦付近)

② 2017.7.20  この日のために特写したトップナンバーの 1001 八潮付近)

③ 2017.7.11  タワーマンションが建ち並ぶセレブな街並み (芝浦付近) 

④ 2017.5.5   運河の上を通り、羽田空港へ向かうオリジナル塗装の1000形 (芝浦付近)

⑤ 2017.7.11  再開発真っ只中 (田町付近)

⑥ 2017.7.20  10000形の鮮やかな塗色になった1000形。後方は引込線をゆく東海道新幹線 (東品川付近)

⑦ 2005.8.19   開業時のリバイバル塗装でデビューした頃の1000形 (芝浦付近)

Nikon Df   D2X   12-24mm F4   14-24mm F2.8   16-35mm F4    Ai400mm F3.5S   TC-14B  撮影協力:UR都市機構

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2017年7月24日 (月)

レイル・オン ブログ1000回記念 路面電車紀行-カドゥキョイのトラムヴァイ  深川俊一郎

今回、私たちのブログは1000回という節目を迎えました。今までご覧いただきましたことに感謝申し上げるとともに、これからもお付き合いいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
5年前の6月に始めて以来、私のテーマは、ライフワークである只見線に、永遠のテーマである北海道、近くて魅力的な小湊鉄道、そして各地の路面電車が主なところです。
私の近年の撮影機材は、6×6版のフィルムカメラで、これをスキャンしてデジタルデータにしています。
時には情報的要素を発信することもありますが、基本的にはじっくり撮った作品を、少々のコメントと共に発表するスタイルです。
継続することで見えてくることもたくさんあり、これからも、ささやかなメッセージを発信していきたいと思います。
引き続きお付き合いいただければ幸いです。

さて、1000回の今回は、トルコ共和国のイスタンブール市街を走る路面電車(トラムヴァイ)です。
19世紀に開業した路面電車は、一度全廃し、その後1990年台に順次開通。その中でもヨーロッパ側のT2号線とアジア側のT3号線は、ノスタルジックトラムとして、旧型車が走ります。
残念ながら、ヨーロッパ側イスティクラール通りに沿って、より古い車輌が走るT2号線は、運行を中止しているようですが(廃止なのか、再開発による工事中なのかわかりませんが・・・)、アジア側カドゥキョイ地区の環状線T3号線は、観光目的の路線でありながらも、異国情緒あふれる市街地をかすめるように走る姿が見られました。車輌は少し古めの、東ドイツの払い下げのようです。
ねこが気ままに暮らしていることも、私にとっては大いに気になるところです。


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カドゥキョイのトラムヴァイ

狭い路地をぎりぎりにかすめながら走ってゆく。
ねこも犬も人も、妙に距離感が近くて嬉しくなる。

イスタンブール トラムヴァイT3号線 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*

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写真展のご案内

いよいよ明日7/25(火)から7/30(日)まで、ジャパンクリエイト株式会社主催の鉄道写真企画展が開催されます。
私たちレイル・オンでは、梅村・服部・深川3名で、北海道の鉄道の魅力をテーマに出品します。
また、「猫と鉄道」コーナーでは、深川が単独で出品します。
猛暑が続きますが、ご高覧頂ければ幸いです。
火・金・土・日は、メンバーが誰かしらおりますので、お気軽にお声をかけていただければと存じます。

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https://railwayphoto2017.jimdo.com/

2017年7月21日 (金)

暑中お見舞い申し上げます & 写真展ご案内   服部一人

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みなさん、こんにちは。暑い日が続きますが、お元気でお過ごしでしょうか。
多少なりとも涼しげな写真で、暑中お見舞い申し上げます。

場所はアフリカのビクトリアフォールズ。世界3大瀑布のひとつです。アフリカの内陸国ジンバブエとザンビアの国境に位置する巨大な滝です。この滝をまたぐようにして鉄橋があり、両国を結ぶ鉄道が走っています。ちょうど橋のところが国境です。

訪れたのは3月。現地は雨期の最中で、そのため滝の水量もかなり多く、見応えがありました。 と書くと簡単に終わってしまうのですが、じっさいのところ滝のすぐ近くはたいへんなことになっています。大量の水が滝壺に落ちて、その水しぶきが空中に舞い、ときに視界もままならぬほどです。風が吹くと横なぐりの雨のように降りかかってきて、テレビでよくある台風のときの現地中継みたいな感じです。5分も立っていると全身ずぶ濡れになって水滴がしたたり落ちます。傘もカッパもほとんど役に立ちません。

ガイドブックには、雨期の真っ最中は水量が多すぎて見学には不適とありましたが、まったく、その通りでした。服を着たまま風呂に入ったような感じで、観光どころの話ではありません。いちおう防塵防滴というカメラを持っていったのですが、どうもここの状況は防滴という範囲をこえていたようで、30分くらいで動かなくなりました。やれやれ。でも鉄橋を渡る長大貨物列車を見ることができたので、まぁ、よしとします。

FUJI X-T2 Fujinon XF10-24/4, XF35/2     VOL.999


写真展のご案内

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ジャパンクリエイト株式会社主催の鉄道写真展にレイル・オンより、梅村、服部、深川の3名が参加します。詳細は以下のようになっております。

「鉄道」「猫と鉄道」写真展

会期
2017年7月25日~30日

時間
火~木 11:00~19:00 / 金・土 11:00~20:00 / 日 11:00~17:00
(最終日30日は17時まで)入場は終了の30分前まで

会場
ギャラリー・ルデコ 3階・4階・5階
http://ledeco.net/

入場料
500円 小学生以下無料(同伴者と入場される場合に限る)
発券当日に限り再入場可能

主催
ジャパンクリエイト株式会社 フォトソリューション事業部

■ Facebookページ
https://www.facebook.com/鉄道写真企画展鉄道写真鉄道と猫写真-590980331068181/
■特設サイト
https://railwayphoto2017.jimdo.com


金土日はメンバー在廊します。私たち3名は「北海道 鉄道の魅力」というテーマでそれぞれ展示します。たいへん暑い時期で恐縮ですが、よろしければ足をお運びください。また週末はプロカメラマンのトークショーなどもあります。詳細は特設サイトをご覧ください。どうぞよろしくお願いします。


2017年7月18日 (火)

LongDistance 〜〜〜 ノロッコ Green Winds 〜〜〜  梅村貴子

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美味しかった ノロッコ号ぷりん  

 

 

JR北海道 釧網本線 ノロッコ号
Canon EOS6D  17-40mm / Sony α7R2 70-200mm F4
Vol.998    Thanks 326氏

 

2017年7月15日 (土)

久方ぶりの一番列車  170715   太和田光一郎

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久しぶりに東京6:33発名古屋行きの『こだま631号』に乗車しました。今日は晴れているので海側の逆光を主に狙うことに。透明感溢れる朝の光が清々しく、身の引き締まる思いです。

① 東海道新幹線 品川-新横浜間

②        〃                    〃

③        〃                    〃

④      〃      小田原-熱海間

撮影:2017.6.2   Nikon D5  70-200mm F4    Vol.997

2017年7月12日 (水)

線路端の光景-13 鳴らない踏切  深川俊一郎

列車が去った後には・・・長くゆったりとした時間と空間が流れてゆきます。
そこにはいつも、いずれまたやって来る次の列車の予感があるのです。
線路から付かず離れず、そこにある名もない小さな一瞬を見つけては、ささやかなアルバムの1ページを重ねてゆきます。

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鳴らない踏切


北海道における鉄道の礎である手宮線跡は、街の喧騒から逃れられる静かな散歩道だ。
遅い紫陽花と涼しい木陰が、北国の夏を感じさせる。
旧手宮線 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*・Planar FE 110mmF2 T*

Vol.996

2017年7月 9日 (日)

トラムの走る町 22 マドリード スペイン   服部一人

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スペインの首都マドリード、市内中心部は地下鉄とRENFE(スペイン鉄道)のネットワークがあり、トラムはない。郊外の新興住宅地に3路線のトラムがあるが、多くの場所で専用軌道か地下を走る。いわゆる路面電車というよりは、郊外に点在する住宅地を結ぶインターアーバンのような感じだ。

METRO LIGERO(軽いメトロ)と呼ばれ、今どきの低床車が軽快なスピードで走る。地下鉄やRENFEとの接続駅は地下になっていて、郊外に出ると地上を走る。また住宅地が近づくと地下にもぐるといった感じの路線である。最近のヨーロッパではメトロとトラムをあまり厳密に分けない傾向が一部にあるが、ここもそんな感じのトラムである。

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FUJI X-T2 FUJINON XF35/2  XF10-24/4    VOL.995

2017年7月 6日 (木)

LongDistance 〜〜〜 奥行臼 ORANGE Window 〜〜〜 梅村貴子

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北海道東部、別海町に文化財として保存されている「別海村営軌道」。

2012年の秋に1度訪れていて、その時には旧標津線の奥行臼駅のことと合わせて当ブログ記事に少し書きました。

http://blog.rail-on.com/2012/11/longdistance--1.html

改めて成り立ちを調べると、馬の牽引による植民軌道の路線としては大正時代からあったのですが、1960年頃から軌道の強化工事がされて、今回モデルになってもらったオレンジ色の自走客車が製造導入されたのが1963年と言うことで、生まれが私とほとんど同じ頃なんだなと思うと余計に親近感がわきました。1971年には全線廃止になっているのですが、今もこのように姿が見られるのは嬉しいことです。

この日も前回と同じように雨の中のご対面でしたが、以前の訪問時よりもオレンジ色が鮮やかに見えたのは、車両の塗装がきれいになったのか、雨に濡れたせいなのか・・・。

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チョと首をかしげたような佇まい

 

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転車台跡と、機関車+ミルクゴンドラ車もいます

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北海道 野付郡別海町   「別海村営軌道」奥行臼停車場跡
Canon EOS6D  17-40mm / Sony α7R2 70-200mm F4
Vol.994    Thanks 326氏

2017年7月 3日 (月)

久方ぶりの北九州  170703   太和田光一郎

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空飛ぶモノレールたちがあまりにカッコいい。

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オリジナル塗色車が企救丘を出発してゆく。

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最近リニューアルされた『銀河鉄道999』号

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暮色の企救丘を後にする鮮やかなラッピング車。

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もうじき夏至。19:30近くになっても、まだまだ撮れる明るさだ。

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久方ぶりの北九州。今回も仕事で前日に小倉入りした。私が初めてこの地へ訪れたのは、北九州モノレールが開業した1985年。終点の企救丘周辺は、当時もずいぶん宅地化されてはいたが、沿線には高層マンションが林立していて景観が激変していた。

また、ラッピング車両が多いのも特徴のひとつ。カラフルな編成が次から次へやって来る。これは一日いても飽きることがなさそうだ。

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企救丘にある車両基地・小倉駅のにぎわい(写真左)

ホテルは今回も東横インに予約。ラッキーなことに、またしても一番端の部屋だったので、窓から小倉駅を出発するモノレールがバッチリ狙えた。高さもちょうどいい。(写真右上)

撮影:2017.6.17 Nikon D5  24-70mm  70-200mm  Vol.993

開業して間もない頃。現在は手前にマンションが建ってしまい、もう撮ることの出来ない貴重なカット。撮影:1985.12.28 志井-嵐山口間(写真下) Nikon F3  180mm F2.8  PKR

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