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2017年10月 3日 (火)

只見線がくれたもの-2017長月  深川俊一郎

特定されなかった梅雨明け、長雨と日照不足・・・いつの間にか終わった夏に、遅れてきた残暑。
農作物への影響は少し心配ですが、それでも秋はやってきました。大地は実り、草花は優しく風に吹かれているのです。

17050
線路端の秋桜


華やかだけど、少し寂しげな初秋の彩り。
涼風にゆっくりと揺れている。
只見線 会津柳津-郷戸 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T*

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白秋


蕎麦の花と只見線は、色合いがとても似ている。
少し冷ややかな風が、実りの秋を運んでくる。
只見線 会津坂本-会津柳津 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T*

17051
気まぐれな空


振り向けば秋の空。
黄金色の穂波が吸い込まれるような、大らかな雲が広がっていた。
只見線 会津高田-根岸 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

Vol.1025

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深川俊一郎」カテゴリの記事

コメント

深川さん、秋の花や鉄道が
 6X6フレームの中で生き生きと
  感じられ、とても素敵な写真です。

Iwamatsu様
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
気難しい気候が続きますが、お元気でしょうか?
これから私の好きな静かな季節がやってきます。
引き続きよろしくお願い申し上げます。

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