« ニューヨーク交通博物館   服部一人 | トップページ | さよなら西武船橋店  180318  太和田光一郎 »

2018年3月15日 (木)

遥かなる旅愁-キハ183雪の彼方へ  深川俊一郎

北海道専用に設計され、昭和56年から北の大地を駆け抜けるキハ183。
直線的なスラントノーズは武骨で独特ですが、すっかり北海道の大地に馴染んでいます。
昨年3月4日のダイヤ改正で宗谷本線特急「サロベツ」から外れ、石北本線が最後の舞台となりましたが、この3月17日の改正で、遂に引退の時を迎えます。
後に残った500番台の正面貫通型も、往年のキハ82のスマートさをチョットだけ受け継ぎ、嫌いではないです。
昨年懐かしい急行「大雪」の名が特急として復活しましたが、しばらくは石北本線でその姿を見届けようと思います。

17017
雪雲抜けて


雪まみれの姿が何とも頼もしい。
厚い雪雲の下をかいくぐってきたのだろう。
石北本線 伊香牛-愛別 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*

17012
氷結


冬の流れが何とも冷たい模様で描かれている。
列車が行けば雪しぶきがきめ細やかに舞い上がる。
石北本線 旧白滝-下白滝 HASSELBLAD 500CM Sonnar C 250mmF5.6 T*

17013
風雪の狭間


目もあけられぬほどの吹雪の合間に、険しい峠道が姿を現した。
その厳かな陰影に、どこまでも吸い込まれそうだ。
石北本線 上越-奥白滝 HASSELBLAD 500CM Sonnar C 250mmF5.6 T*

17018
北へ


短い特急列車が軽やかに去ってゆく。
最北端に着くころには、もう日が暮れていることだろう。
宗谷本線 和寒-東六線 HASSELBLAD 500CM Sonnar C 150mmF4 T*

17016
群青色の峠道


吹雪の塩狩峠は、時間の感覚を失い、気がつけば群青色に覆われていた。
長い峠道に、4灯の強力なライトが伸びてきた。
宗谷本線 蘭留-塩狩 HASSELBLAD 500CM Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T*
(区間は旧駅名・信号所を含めて表記しています)


Vol.1088

« ニューヨーク交通博物館   服部一人 | トップページ | さよなら西武船橋店  180318  太和田光一郎 »

深川俊一郎」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 遥かなる旅愁-キハ183雪の彼方へ  深川俊一郎:

« ニューヨーク交通博物館   服部一人 | トップページ | さよなら西武船橋店  180318  太和田光一郎 »

最近のトラックバック

2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31