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2018年5月

2018年5月30日 (水)

久方ぶりの徳島  180530  太和田光一郎

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久しぶりの徳島に、ワクワクしながら空港リムジンバスに乗り込んだ。 目指すは徳島運転所。いつも出発前に、ストリートビューで撮影ポイントのチェックはしているのだが、SL時代を思わせる、こんな味わいある鄙びた詰所が残っていたとは気付かなかった。(写真上) 

Pmd_6442kt__2 しばらくじっとチャンスを待っていると、夕食の買い出しだろうか、自転車に乗ったJRマンがうまく画面に入ってくれた…。

夕方のにぎわい JR徳島駅(写真左)

徳島空港に着陸する直前にJR鳴門線の上空を通過。日頃、空撮は逆光線で撮ることが多いが、この時は順光だったため機影が入り込んでくれた。立道-教会前間Pmd_6402kt__2(写真右下)   

 

暮色の徳島運転所(写真下)

 撮影:2018.5.26   Nikon D5   24-70mm F2.8   70-200mm F4    Vol.1113

 

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2018年5月27日 (日)

路面電車紀行‐陽春の函館市電  深川俊一郎

東京が初夏の装いになる頃、桜前線は海峡を渡り、そして長かった道のりに終止符が打たれます。
坂道を吹き抜ける風はまだ少し冷たいけれど、陽射しがおおらかに降り注ぎます。

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海風あたたか


遠くから歓声が聞こえてきた。
海風に揺れていた北国の桜。
函館市電 青柳町-谷地頭 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T*

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お出かけ日和


桜が咲けば皆の表情も嬉しそうだ。
はやる気持ちで電車道を渡ってゆく。
函館市電 青柳町-谷地頭 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T*

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坂道の一本桜


坂道にある洋館の佇まいが異国情緒を漂わせている。
小さな一本桜につい足を止める人がいた。
函館市電 十字街-末広町 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T*

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海風渡る


午後になると海風が一層強くなってきた。
軒先の小さな鯉のぼりも春を喜んでいるかのよう。
函館市電 十字街-末広町 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

Vol.1112

2018年5月24日 (木)

すばらしい軽便の世界  成田ゆめ牧場 まきば線   服部一人

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この日、火が入っていた3台の汽車。一番上は、その昔、台湾の炭鉱で働いていた6号機、中段は縦型ボイラーの11号機で、これも自前の汽車。下段が初お披露目となった出来立てホヤホヤの7号機。木製キャブがお神輿のようで実にキュート。火が入った蒸気機関車が3台も並ぶというのも豪勢な眺め。

先の連休中に成田ゆめ牧場 まきば線に行ってきた。ここはその筋の人々にとっては有名なところ。ファミリー向けの観光牧場なのだが、園内に軽便鉄道がある。普段はDLが客車を牽引しているのだが、年に何日かある特別な日には実に愛らしい軽便蒸気機関車が登場する。

牧草地のまわりにエンドレスの線路が敷いてあるのだが、これは遊園地の乗り物ではない。 沿線は短いながらもお花畑や林や木橋などもあって、かもし出す雰囲気はまさに懐かしき軽便鉄道である。すばらしいロケーションと可愛らしい蒸気機関車。軽便好きにはたまらんところです。

ここで蒸気機関車を運行しているのは、羅須地人鉄道協会という大人の趣味団体だ。これもその筋の人にとってはとても有名な組織。この組織はただならぬ実力と行動力と、そして志を持った、おそるべき趣味人の集まりなのだ。

メンバーは全員ボランティアだが、専門職の技能を持った方がたくさんいらっしゃいます。線路敷設から保線、運行管理、普段のメンテナンスや車両のレストアなどすべてを自前でこなす。なんと蒸気機関車を1台、新規製造してしまうほどの高度な技術力を持っている。

この日はその新製された小さな汽車の試運転も兼ねて、蒸気機関車3台が稼働するという空前絶後の1日。ゴールデンウィークの見事に晴れ渡った空の下、夢のような気分で過ごしました。ありがとうございました。眼福、これに極まれり。手を合わせて拝みたいくらいでした。

今週末の5月26、27日の土日にも汽車が走ります。ぜひぜひ、皆様も成田ゆめ牧場まきば線へお出かけください。 
(ウエブサイトはこちら→http://www.yumebokujo.com/  )

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この団体は実に豊かな趣味心を持った人々の集まりです。駅のホームひとつとってみても、かつて日本中に存在していた軽便鉄道の風情をたたえています。今回は五月ということで鯉のぼりが飾られていました。また園内には小さなループ線もあります。こういうストラクチャー、ディティールに凝るところがこちらのツボにはまります。

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乗車には行列ができるほどの人気。小さな汽車に乗れば、子供も親も笑顔がこぼれる。自分たちの好きなことを展開して、そして人々を喜ばせ、役に立つ。趣味活動の理想的な姿のひとつがここにあります。

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僕の知り合いで、この団体で活躍されている方がいらっしゃるので、この日は特別にヤードや車庫の中を見せてもらいました。車庫の中にはこれからレストアを待つお宝車両がいろいろ。夢がふくらみます。ヤードの中は、この手の趣味活動では先をゆく、ドイツなどの保存鉄道にも通じるいい雰囲気。彼の地のフェルドバーンミュージアムなどでも見た、クラブのメンバーがボランティアとして黙々と、しかし充実して楽しくキビキビと働く様子は、成熟した大人の趣味の風格が漂います。

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今の季節は緑がきれいな沿線風景。下が今回新製された実に愛らしい蒸気機関車7号。オイルバーニングです。かつて日本に実在した、通称「亀の子ポーター」と呼ばれた小型機関車をモデルにしています。この日はトラブルもなく順調なスタートでした。
FUJI X-T2, X100F,  FUJINON XF23/2,  35/2,  50/2                             VOL.1111

2018年5月21日 (月)

LongDistance *** 春色採集 道東道北に桜を見に行く その1 ***  梅村貴子

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本州では気温が30度近くなる日も出て来た今頃に 桜の写真で申し訳ないです。

それにしても花の開花のタイミングは難しい・・・

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奥白滝信号所の桜は、つぼみと半々くらいでした。

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上白滝神社、境内の桜はほぼ満開

 

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丸瀬布いこいの森は少し前がベストだったようです・・・

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JR北海道 石北本線 奥白滝信号所・上川-白滝
遠軽町 丸瀬布いこいの森 雨宮21号

Sony α7Rlll ・α7lll /  FE70-200mmF4G ・ FE24-105mmF4G ・ CANON EF17-40mm+SIGMA MC11
vol.1110          Thanks326氏  2018.5.12

2018年5月18日 (金)

TOKYO RAILWAY 180518 太和田光一郎

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             風薫る季節。モノレールを眺めながらの幸せなひと時・・・。

撮影:2018.5.4  東京モノレール芝浦付近  Nikon Df   14-24mm F2.8   Vol.1109 

2018年5月15日 (火)

只見線がくれたもの-2018皐月②  深川俊一郎

若松では桜が散っているのに、只見まで来るとまだ残雪が眩しく、その山深さを実感します。
いよいよ今年度から復旧作業が始まるとのこと。3年後がとても待ち遠しい、明るい春です。

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寡黙な鉄路


列車が来なくなって7年目の春。今にも自然に回帰しそうだ。
でも今までとは違う。奇跡の復活へ向けた道が開けたのだ。
只見線 会津蒲生-只見 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

Vol.1108

2018年5月12日 (土)

津軽鉄道 砂利まき列車   服部一人

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普段走らない列車が来たので、りんご畑で作業中のご婦人方も手を休めて珍しそうに見物中。

鉄道仲間の友人が津軽鉄道の砂利まき列車撮影ツアーを企画し誘ってくれたので、ありがたく参加してきた。

 

内容はこうだ。仲間数十人を集めて各々参加費を払う。そのお金で津軽鉄道に線路のバラスト用に砂利まき列車を仕立ててもらい、これを沿線から撮影する。

 

鉄道には保線が欠かせないが、ローカル私鉄はどこも経営がきびしく線路の砂利まきといえどお金もかかるし楽ではない。そこで費用をこちらが負担し、作業を撮影させてもらう。わずかではあるが鉄道会社のサポートにもなり、こちらとしても普段見られない珍しい列車が撮影できるというメリットがある。

 

僕はローカル線が好きで、出かけた時には現地に多少なりともお金を落としてくることを心がけてはいるが、こうして具体的にサポートしながら撮影できるのは気持ちがいい。

 

鉄道写真も被写体である鉄道がなくなってしまっては終わりだ。今までも、そして今も美しい味わい深いローカル線が消えている。少しでもそういう状況を改善できないか。

 

鉄道を楽しみながらわずかでも貢献できる、大人の鉄道趣味のひとつのスタイルだと思う。

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まずは砂利を積み込んで‥。

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いざ、砂利まき場所まで快走。

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さっそく作業開始。

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途中、通常の列車も来るので‥。

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その時は最寄りの駅の待避線でやり過ごす。

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1日の作業が終わって五所川原に帰る。お疲れ様でしたー。

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夜は夜で、五所川原の車庫で夜撮。津軽鉄道の全面的な協力で楽しい撮影ができました。ありがとうございました。

Fuji X-T2, X100f  XF23,35,50                                                                              VOL. 1107

2018年5月 9日 (水)

LongDistance *** 春 貨物駅景 < 焼島駅 > *** 梅村貴子

抜けるような青空の日、新潟の「DE10 スマイル君」 に会いに行く

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JR貨物 新潟貨物 焼島駅近辺
Sony α7Rlll ・α7lll /  FE70-200mmF4G ・ FE24-105mmF4G ・ CANON EF17-40mm+SIGMA MC11
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2018年5月 6日 (日)

東海道新幹線ランドスケープ   180506   太和田光一郎

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日照時間が全国でもトップクラスの浜松市。東海道新幹線の沿線に並ぶ、太陽光発電パネルが強い日差しを浴びて輝いています。

① 2017.6.10   東海道新幹線 新横浜-小田原間 

② 2018.4.21        〃         豊橋-浜松間

③     〃                〃                〃

④     〃                〃                 〃

⑤ 2018.4.8            〃            東京駅 

Nikon D5   24-70mm F2.8   70-200mm F4    Vol.1105

2018年5月 3日 (木)

只見線がくれたもの-2018皐月  深川俊一郎

あまりにも急ぎ足の今年の桜前線。
焦る気持ちを抑えるように早春の会津を訪れれば、そこには雪解けを待ちきれずに咲き誇る桜がありました。

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薄明桜


夜明けの山峡は身が引き締まるように冷ややかだ。
うっすらと、そして厳かに花の海が浮き立ってゆく。
只見線 会津柳津-郷戸 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T*

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花屏風


天空に見事な花模様が描かれた。
雪解けの余韻が残る鮮烈な一幕だ。
只見線 会津柳津-郷戸 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

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野辺のみち


線路端にある、どこか気になる桜。
都会の花見の喧騒が嘘のような、静かな野辺のみち。
只見線 会津中川-会津川口 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

Vol.1104

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