久方ぶりの沼津 180918 太和田光一郎
先日、出張の帰り道、大岡で用事が入り立寄った際にスナップした写真をご覧いただきます。久しぶりの沼津には思いのほか早く着き、乗車する御殿場線の発車まで3時間余り、神様からプレゼントされた至福の時間に、ゆっくりのんびり懐かしの沼津駅周辺の撮影を楽しみました。
沼津駅南口を出ると、すぐ目の前にSLの動輪が見えます。これは、JR東海一周年の1988年に、沼津機関区の歴史を印した記念碑として建立されたそうです。背丈ほどある動輪は、近くで見ると本当に大きいですね。(写真上)
沼津機関区は姿を消しましたが、沼津駅のホームは昔の面影を残しています。3・4番線ホームの柱を見ると、塗装が剥がれ木の地肌が見えていました。近い将来、高架化され往年の姿は、ほとんど消えてしまうことでしょう。(写真上)
撮影:2018.9.3 Nikon D5 14-24mm F2.8 70-200mm F4 Vol.1150
オマケは、学生時代に御殿場線スカ色73型の撮影の合間に撮ったEH10の沼津駅での一コマです。
当時、世界最高クラスの鮮鋭度を誇ったコダクローム25を使用していますが、今回、デジタル化するためにファイルから出してみると、色はしっかりと残っているものの、乳剤面に傷みが見受けられ、約40年間の月日の長さを感じました…。 撮影:1979.6.3 Canon EF FD100-200mm F5.6 S.C KM
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