現代鉄道写真研究所

写真展開催おめでとございます。素敵な展示でした。どれもシャターチャンスが素晴らしいです。私も欧州に行きたくなりました。
そして講師の姿の一面も拝見できてよかったです。

ベッサホイさま、先日はご来場ありがとうございました。ちょうど学生相手のギャラリートークをやっていて十分にお話しできずすみませんでした。欧州にはほかにも素敵な駅やトラムがたくさんあって、僕もまだまだ行きたいところがいろいろあります。これからもコツコツと出かけて行こうと思います。

1/27午前にヨーロッパの路面電車についてお話をさせて頂いた者です。
お時間を割いて頂き本当にありがとうございました。
路面電車と街そしてそこに住む人の雰囲気が良くわかる写真ばかりで、私もそういう写真を撮りたいと思いました。

2つ質問があります。
カメラやレンズはどのようなものをお使いでしょうか。（具体的には、カメラは一眼レフorミラーレス、またセンサーサイズの違い等、レンズはズームor単焦点等）
そして、今回展示されているような写真の撮影の際に心がけていることがありましたら教えて頂きたいです。

タケオさま 先日はご来場ありがとうございました。ご質問の件、カメラはフルサイズのミラーレスを中心に、一部フルサイズの一眼レフやAPSCのミラーレスも使ってます。レンズは35の広角と50の標準を多用します。この２つで今回展示した写真の7割位は撮影しています。あとたまに100ミリ位の望遠も使います。ズームも持ってますが、単焦点が好きなのであまり使いません。

僕の撮る写真はほとんどがスナップショットなので、良い写真を撮るためには技術的なことよりも、すばらしい場面に遭遇するということの方が大事です。そのため撮影に出たらせっせとよく歩きます。そして光の美しい朝や夕刻 日没直後などは特に集中して撮影します。心がけているとしたら、そんなところです。お役に立ちますでしょうかね？

私は最初ズームレンズしか持っていませんでしたが、ここ1年で35mm・50mm・135mm単焦点レンズを買い揃えて使っていくうちに、それぞれの画角の特性やボケを活かした絵作りをすることの魅力にはまり（特に50mm）、結局ズームレンズは売ってしまいました。
展示されている写真はほぼ単焦点レンズで撮影されたということで、私ももっと単焦点レンズを使っての撮影に関して学ばなければと思いました。

私も早朝の日の出や夕方の日没が作り出す光や雰囲気に魅力を感じていまして、特に旅行で海・川沿いの街にいる時は頑張って早起きして外に出掛けるようにしていますので、仰って頂いたようにその時間帯に出掛けて素晴らしい場面に出会うことの大切さを改めて感じています。

これからも、素敵な場面に出会うためにとにかく歩いて、単焦点レンズを使いこなしていきたいと思っています。
質問にお答え頂きありがとうございます。