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2019年2月27日 (水)

遥かなる旅愁-極寒に咲く花②  深川俊一郎

本線とはいえ、今や存亡の危機にさらされている鉄路がそこにあります。
粉雪吹きすさぶ静かなローカル線。

19005
寝覚めの駅前通り


こんな寒い朝でも北国のねこは飛び跳ねている。
まだ眠気が漂う駅前通り。
根室本線 布部 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

19005_2
青い朝


群青色から透きとおった水色へと空のトーンがゆっくり変わってゆく。
駅はいつでもそこにある。
根室本線 布部 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

19005_3
白い造形


砂糖を塗したような白い森の造形。
その先の峠を越えると、鉄路はそこで途絶えている。
根室本線 金山-東鹿越 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

Vol.1210

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