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2019年2月

2019年2月27日 (水)

遥かなる旅愁-極寒に咲く花②  深川俊一郎

本線とはいえ、今や存亡の危機にさらされている鉄路がそこにあります。
粉雪吹きすさぶ静かなローカル線。

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寝覚めの駅前通り


こんな寒い朝でも北国のねこは飛び跳ねている。
まだ眠気が漂う駅前通り。
根室本線 布部 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

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青い朝


群青色から透きとおった水色へと空のトーンがゆっくり変わってゆく。
駅はいつでもそこにある。
根室本線 布部 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

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白い造形


砂糖を塗したような白い森の造形。
その先の峠を越えると、鉄路はそこで途絶えている。
根室本線 金山-東鹿越 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

Vol.1210

2019年2月24日 (日)

トラムの走る町37 ブリュッセル ベルギー   服部一人

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ベルギーの首都ブリュッセルにも立派なトラムネットワークがある。系統数18、総延長140キロあまりで軌間は標準軌の1435ミリ。

市内中心部は一部区間で地下に潜りプレメトロとなっている。また市内周辺部や郊外に行く路線は街路樹が並ぶ専用軌道を走る区間もあって魅力的な場所に見えた。数日の滞在では、その広大なネットワークの一部を垣間見たにすぎないし、天気の悪い日が続いて思うような写真が撮れなかった。近い将来にまた再訪を期した。

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右手後方に見えるのはブリュッセル公共交通博物館。こちらの紹介は、また後日。

アクセスとガイド
トラムを含む市内公共交通機関は共通のチケットで乗車でき、1回券は2.1ユーロとちょっと高い。撮影にはいつものように24時間券や48時間券が便利で安い。24時間なら7.5ユーロ、48時間なら14ユーロだ。このチケットは券売機で買うのだが、トラムの電停には券売機はない。主要な駅か地下鉄の駅には券売機があるので、こちらで購入する。ほかにも窓口でも買えるそうだが、けっこう並んでいたので空いている券売機で買った。

重要なポイントは、最初に乗車するときにバリデーションをおこなうこと。トラムに乗車すると入り口の近くに刻印を押す赤い機械があるので、これにカードをかざすと利用開始時間が記録される。これを怠ると罰則があるので注意。欧州では一般的な信用乗車という方式だ。

Fuji X-T2, X100f,  XF23, 35, 50                                                              VOL.1209

2019年2月21日 (木)

LongDistance *** ラッセル LOVER 写筆帳 2018-2019シーズン vol.3 石北本線ラッセル車 *** 梅村貴子

 今冬のラッセル車撮影行軍は昨年暮れから・・・、
例年より早くから始められたのは嬉しかったのですが、
行った時は降雪が少ないか、またはドカ雪で運休、の両極端!
日頃の行いがよっぽど悪いんでしょうねぇ。やれやれ。

そして今はまだ2月半ば過ぎですが、この冬のラッセル撮影はおそらく終わりかな、の状況となりました。ということで今冬の石北ラッセル車のいろいろを載せます。

豪快雪掻きカットはまた来年・・・(見られるといいな)。

駅出会い  その1 中愛別駅

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駅出会い  その2   上川駅

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駅出会い  その3   白滝駅・夜

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最後に  ちょっとスペースとってすみませんが、連続カットを

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この日は大雪、このあと石北本線はラッセル車も含め全線運休となりました

190221_018_2             冬はまだ続きます、引き続きのお仕事、どうぞお気をつけて〜〜〜〜

JR北海道 石北本線 

Sony α7R3・α7lll  /  FE16-35mm F4 ・ FE70-200mm F4 (クロップ有)
vol.1208     Special Thanks326(サブロー)氏 _

 

2019年2月18日 (月)

出会い   190218  太和田光一郎 

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日頃、『こだま643号』 によく乗車しますが、熱海で降りると決まってすぐに通過列車の案内があります。そして、ほぼ同時に上り線の通過列車の放送が流れ、運が良いとこのような写真が撮れるんですが、なかなかタイミングが合いません。

今回のように、斜めですとズームレンズで微調整できるので少しは楽ですが、いつかサイドより、左右からブレた先頭車のノーズを入れた出会いの一瞬を撮りたいですね。

でも、それは一生かけて一度撮れるかどうかでしょう(笑)

2019.2.8   東海道新幹線 熱海駅 

Nikon D5   24-70mm F2.8       Vol.1207

2019年2月15日 (金)

遥かなる旅愁-極寒に咲く花  深川俊一郎

最強の寒波は遥か北からすっぽりと北海道を覆い、凍てつく日々が続きます。
痛いほど厳しい世界で繰り広げられる、荘厳な世界がそこにはありました。

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鋭鋒目覚める


張りつめた無音の朝、芦別岳が目を覚ました。
薄青色のカンバスに、一筆ずつ色彩がのせられてゆく。
根室本線 山部-下金山 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T*

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氷雪模様


可憐で繊細な、ガラス細工のような氷模様。
光と温度と湿度が織りなす極寒の世界。
根室本線 下金山-金山 HASSELBLAD 201F Sonnar C 250mmF5.6 T*

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極寒に咲く


極寒に咲く花にも美しさゆえの儚さがある。
陽射しに輝けば、はらはらと消えるように散ってゆく。
根室本線 布部-山部 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

Vol.1206

2019年2月12日 (火)

トラムの走る町 36 アントワープ ベルギー   服部一人

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背景に見える荘厳な建物はアントワープ中央駅→http://blog.rail-on.com/2019/01
/14-8179.html

アントワープのトラムはメーターゲージ。標準軌が多いヨーロッパにあって、このちょっとナローな感じは僕の好みに合う。系統数12路線で総延長は116キロにもなる。市内中心部は一部区間で地下鉄になり、これはプレメトロと呼ばれている。

いまどきの連接低床車が増えてきたが、まだ多くのPCCカー7000型が走っている。路線によって単行、または2両連結で運行されている。僕の興味も当然この7000型なのだが、とりわけファーストナンバーの7001号は旧塗装になっていて、ひときわレトロで目を引く。


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こちらがファーストナンバーの7001 1960年製です

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アクセスとガイド

トラムはDe Lijn(デ レイン)社が運行しており、通常の1回券は3ユーロと少々高いが、ここは一日券を買うのが便利。これなら6ユーロなので撮影で乗り降りしていればすぐに元は取れる。Lijnwinkeisというチケット販売所が中央駅の中にあって、こちらで購入した。ほかにもキオスクなどでも買えるらしい。

系統番号11番(Melkmarkt〜Antwerpen Berchem)の終点Antwerpen Berchem の手前にCogels-Osylei(コーゲルス オスイレイ)という通りがある。ここは19世紀末のアールヌーボー調の住宅が立ち並ぶ通りだ。それぞれに個性的な装飾の邸宅が堂々と居を構える通りはレトロな電車の背景にぴったり。

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Cogels-Osylei(コーゲルス オスイレイ)通りをゆく7000型

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もちろん連接低床車も走っています。PCCカーの7000型から乗り換えると格段に車内は静かで乗り心地はいいです

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Fuji X-T2, X100f,  XF23, 35, 50 VOL.1205

2019年2月 9日 (土)

LongDistance *** White & Blue 釧網本線 流氷物語号2019 *** 梅村貴子

釧網本線「流氷物語号」の運行が2日から始まりました。
3月3日の日曜日まで、白と水色のラッピング車両が網走-知床斜里間を毎日2往復走ります。

○□○□○

撮影をした日は良いお天気。オホーツクブルーの空の下を、白と水色の車体が陽光を受けて楽しげに走っていました。

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朝の回送  中斜里-知床斜里

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定番ですが・・・止別駅からの海別岳 (後追い)

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夕方、釧路へお帰り回送    清里町-札弦

○□○□○

乗車は雪の舞う日、少し前に接岸していた流氷は沖に流され間近には見られませんでしたが、今年も流氷物語号に乗れてHAPPYです。

昨年乗車時(2018年2月12日記事) と同じような天候でしたので今年はちょっと切り口を変えて人入りシーンにしてみました。

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オホーツク海に一番近い駅・・・   冬のにぎわい

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JR北海道 釧網本線  流氷物語号
Sony α7R3・α7lll / FE16-35mm F4 ・ FE24-105mm F4 ・ FE70-200mm F4
vol.1204   Thanks 326氏

2019年2月 6日 (水)

お蔵入りリバイバル  190206   太和田光一郎

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一年ほど前に東西線の車内で撮った写真ですが、他に組めるものがなく、ずっとお蔵入りになっていました。そのうち日の丸の国旗柄の何かが撮れたらと狙っていましたが、商品として少ないのでしょうか、今まで一度もお目にかかったことがありません。

次にご覧いただく写真も長い間お蔵入りでしたが、つい先だって報道された上野動物園モノレール11月1日より運行休止のショッキングなニュースにより、復活です。

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Pmd_9690k_久方ぶりに仕事で上野動物園に訪れたときに撮影した写真ですが、一度、休止してしまうと、軌道などの傷みが進んでしまうのではないかと心配です。

写真① 2018.1.21 東京メトロ東西線

写真② ③ 2016.8.26 上野動物園モノレール

Nikon Df   Ai85mm F2   24-70mm F2.8      Vol.1203

2019年2月 3日 (日)

路面電車紀行‐寒中の函館市電②  深川俊一郎

真冬の陽射しが、冷えたからだを微かに温めてくれます。
凍りついた駅前通りを歩けば、市電の重々しい音がゆっくりと追いかけてきます。

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路地裏より

路地裏は真昼でも歩くのが困難なほど凍りついている。

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冬ざれの交差点

低い陽射しが真冬の交差点を照らしている。

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かえりみち

買い物帰りの重いそり。

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北風の街

冬はこれからが本番だ。

函館市電 函館駅前-松風町 HASSELBLAD 201F Distagon CF 50mmF4 T*

Vol.1202

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