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______*☆*** おまけ記事 *☆***
先日、8時ちょうどのあずさ5号(2号ではありません)で春まだ浅い信濃路へ行って参りました。(あずさ2号の歌詞とは違ってお仕事でござる)
行きは新しいE353系で快適に。
帰りは16日のダイヤ改正で中央本線からは姿を消すE257系に乗車しました(臨時は除いて)。スーパーあずさの名前は無くなり名称は全て「あずさ」、全席指定席列車となりました。
ところで全席指定ですが、座席未指定券を持っていれば席を決めずに飛び乗っても座席上のランプの色が空席を教えてくれるのでそこに座れば良いとのこと、ただ、途中駅からその席の指定券を持った人が来たら当然席を立たなければなりません。
指定券所持者が来る場合は、駅到着少し前にランプの色が変わってお知らせしてくれるそうですが、自分はいつも大荷物なので途中で移動も面倒だし、じゃあ、立ってる?のも料金は一律なのでそれもなんだかなぁ。でもこの方法は既に常磐線特急で使われているそうでそれなりに便利なのだろうなと思います。
自分への結論!!行動に余裕を持ってちゃんと席を決めて乗るべし!!
上から・・・
○見納めの「スーパーあずさ」と「自由席」の表示 353系車内
○松本駅ホーム表示
○安かった回数券もなくなり、回数券利用に比べると運賃が値上がった感があります
*353系、空席を知らせる座席上のランプ(この日はまだ点灯していません)
JR東日本 中央本線 あずさ ・ スーパーあずさ
Sony α7R3 24-105mm F4
Vol.1216
今回のDf散歩は、『レンズ手持ち』で撮った写真をご紹介いたします。
はて、レンズ手持ちって何?と、ほとんどの方が思われたのではないでしょうか。
これは、マウントの異なる他社のレンズを手で持って撮ることを言っているのですが、私が名付け親になるのかもしれません。
通常は、みなさんご存知のように、フランジバックの関係でNikonにCanonのFDレンズは使えません。しかし、無限にピンがこなくても、至近からある程度の距離までの撮影は可能です。
そこで、黒いゴム引きの作業用手袋をして、遮光しながらレンズの角度を微妙に変え、アオリを効かせて…と、大判カメラさながらの技法で撮影しています。
昼下がりの東京メトロ東西線の車内です。昨年、11月30日UPのDf散歩同様、座席に座ったままでの撮影でトリム不可という自分自身への課題付き。(写真上)
しかし、ちょっと油断して光軸からずれると、ご覧のとおりケラレてしまいます。でも、周辺の落ちがいい感じ。(写真3枚目)
今回使用したFDレンズは、昨年末にオークションで購入。程度が極上、あまりに安価だったので、同じ玉を持っているにもかかわらず、衝動買いしてしまいました。(100mmはこれで3本目、もはやFD病です)
このレンズは、絞りリングのロックボタンがクロームメッキの1973年に発売された、後玉の周辺の乱反射防止の植毛もまだ施されていない、かなり初期のタイプです。
あこがれの廣田尚敬さんが、この時期のレンズを使用してコダクロームⅡで最後のSLを撮影されているんですね。
撮影:2019.2.13 Nikon Df FD100mm F2.8S.S.C Vol.1211
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