路面電車紀行-寒夜の函館市電 深川俊一郎
凍える港町の冬も、日が暮れれば心が温まる光景が待っています。
電車道は、夢見る光の回廊へと姿を変えるのです。
薄暮
街の遠景が群青色に染まると、やがてぽつぽつと光が灯りだす。
函館市電 魚市場通-十字街 HASSELBLAD 500CM Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T*
寒夜
繊細なイルミネーションが寒空に踊りだす。
函館市電 十字街-末広町 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*
光る散歩道
坂道も昼間とは別世界だ。
函館市電 十字街-末広町 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T*
蒼い夜
函館駅前は光の海に浮かんでいた。
函館市電 松風町-函館駅前 HASSELBLAD 500CM Sonnar C 250mmF5.6 T*
Vol.1327
« 阪堺電車 正月のにぎわい 2 服部一人 | トップページ | お蔵入りリバイバル 200203 太和田光一郎 »
「深川俊一郎」カテゴリの記事
- 北へのいざない-宗谷本線2025④ 深川俊一郎(2025.03.06)
- 北へのいざない-宗谷本線2025③ 深川俊一郎(2025.02.21)
- 北へのいざない-宗谷本線2025② 深川俊一郎(2025.02.09)
- 北へのいざない-宗谷本線2025① 深川俊一郎(2025.01.27)
蒼い夜のボケがすごいきれい
インスタなら「いいね」が沢山貰えそうです
投稿: 昭和鉄道少年 | 2020年2月 2日 (日) 07時09分
昭和鉄道少年様
いつもご覧いただきありがとうございます。
駅前は整備され、イルミネーションはLEDで近代化されましたが、それはそれで絵になるものだなと思います。
投稿: 深川俊一郎 | 2020年2月 6日 (木) 23時54分