遥かなる旅愁-雪花輝く頃① 深川俊一郎
冬らしくない冬にやきもきする日々が続きますが、心は北へと向かいます。
雪は少なくても、静かに冷え込んだ朝には、雪花が極寒の世界を飾るのです。
秀峰覚醒
モルゲンロートが重い瞼に沁み込んでくる。
秒単位で繰り広げられる覚醒の舞台だ。
根室本線 山部-下金山 HASSELBLAD 500CM Sonnar C 150mmF4 T*
凍る散歩道
凍る一本道が深い山へと続いている。
朝の散歩は凍てついた空気が少しだけ心地よい。
根室本線 山部-下金山 HASSELBLAD 500CM Sonnar C 150mmF4 T*
銀嶺迫る
陽が高くなれば、芦別岳が白く高く迫ってくる。
山あいの鉄路にも遅い朝がやってきた。
根室本線 山部-下金山 HASSELBLAD 500CM Sonnar C 250mmF5.6 T*
Vol.1331
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コメント
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いつも素晴らしい作品ありがとうございます。
地上波拝見しました。社交辞令ではなく、横浜市内某店は10年以上行き付けで、ストレス溜まったときは訪れて呑ませて頂いてます。
投稿: 25‰ | 2020年2月17日 (月) 16時08分
25‰さま
いつもご覧いただきありがとうございます。
また、ジョブチューン見ていただきありがとうございました!
実はわたくしの本業はあちらなのです。「日本一」と公言したいくらは、白糠町の某社で製造しており、半ば趣味のようなこだわりで、公私ともに北海道に関りがあります。
横浜市内の店舗をいつもご利用いただいているとのこと、まことにありがとうございます。何かございましたら、忌憚のないご意見、ご指導を頂戴できれば幸いです。
引き続きよろしくお願い申し上げます!
投稿: 深川俊一郎 | 2020年2月19日 (水) 08時18分