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2020年4月15日 (水)

春風とともに-小湊鉄道  深川俊一郎

各地で花の便りが届く頃になると、甘い匂いに誘われるように、この小さな鉄道を訪れます。
短すぎて名残惜しかった冬をいつの間にか忘れ、明るい春の光に心躍らせるのです。

20016
あたたか
あたたかな陽射しに早起きが楽しくなる。
小湊鉄道 高滝 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100

20017
やわらかな春
土と菜の花の匂いが柔らかく混ざり合う。
小湊鉄道 上総川間-上総鶴舞 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T* E100

20015
黄色い踏切
黄色い踏切は巨大な菜の花のよう。
小湊鉄道 飯給-月崎 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100

20016_20200412191001
春風とともに
むせかえるほどの甘い香りに全身が包まれる。
小湊鉄道 高滝-里見 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100

余談
エクタクローム復活!
E100

コダックのリバーサルフィルム、エクタクロームE100の120サイズ(ブローニー)が復活です。
世界初のリバーサルフィルムは、1935年に発売された外式のコダクロームですが、内式のエクタクロームも1946年発売以来、長きに亘り愛されてきました。2012年に惜しまれつつも生産中止になりましたが、2018年10月、135サイズ(35㎜版)が何と6年ぶりに復活。デジタル全盛のこの時代に驚きを隠せませんでしたが、同時にブローニーの登場を心待ちにしていました。
今回さっそく使ってみて、私には少し落ち着いた深みのある色調が妙にしっくりきます。粒状性も良好で、2012年に生産中止になったE100Gと比較して違和感ありません。
富士にしろコダックにしろ、リバーサルフィルムを生産していただけることはありがたい限りです。
その需要は完全に趣味の世界と推察しますが、そこに代えがたい価値を見出している人たちがいることは間違いありません。
またデジタル化への道が遠くなりました。

Vol.1351

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深川俊一郎」カテゴリの記事

コメント

作品、いつも楽しみにしてます。
そもそものレベルの違いを感じつつ、静かに自身の心に響く作品の数々、530も相変わらず良いと感じます。
余談ですが、私もフィルムが「今なお現役2020 笑」です。最近はF3とF6を携えてかわね路でささやかな春を焼き付けて参りました。平穏に蒸気機関車の運行が戻る日を想う今日この頃です。

25‰さま
いつもご覧いただきありがとうございます。
フィルム派とのこと、とても心強いです!
桜前線が津軽海峡を渡るというのに、カメラをもって出歩けないことがこれほど辛いとは・・・
早く終息することを願うばかりです。

主役の列車を撮らずに感じさせる、そんな写真がとくに好きです。それにしても、大変な世の中になってしまいましたね。移動を自粛していますので、ブログ用の写真が不足して困っています。
先日、テレビで懐かしく拝見しました。そういえば甥っ子が日暮里で”三葉堂寫眞機店”という、フィルムカメラ専門の店をやっています。

江戸川静さま
ご無沙汰しております。いつもご覧いただきありがとうございます。ジョブチューンもご視聴いただいたようで、嬉しい限りです。本業の方も真面目に仕事しておりますが、このご時世とても厳しく(TOはまだましですが・・・)ひたすら我慢の時ですね。
それより、撮影に出歩けないのが、とても辛いです。
甥っ子さんもカメラ好きなのですね。終息したら、是非お邪魔させてください。

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