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2020年7月21日 (火)

只見線がくれたもの-最終章②  深川俊一郎

最初に訪れた夏は、元号が平成に変わった年でした。
普段は静かな山里が、夏休みや里帰りで俄かに賑わっていることに、小さな驚きがありました。
それからは梅雨が明けると、待ちきれずに通う日々が続くのでした。

9108
真夏の出会い

列車待ちの僅かな時間に、目いっぱいの話題が飛び出してくる。
元気でおしゃべりな妹さんと、少し寡黙なお姉さん。
只見線 会津中川 minolta XE MC W.ROKKOR 35mmF1.8 KR

8907
夏道遥か

山の向こうから湧き上がる雲に、蝉の合唱が吸い込まれてゆく。
学校へと続く一本道が熱く乾いていた。
只見線 会津蒲生-只見 minolta XD MC W.ROKKOR 24mmF2.8 KM

9208
追憶の夏

遊び疲れたTシャツの汗が少し引いてきた。
線路の向こうには夏がどこまでも続いていそうだ。
只見線 入広瀬-柿ノ木 minolta XD MD TELE ROKKOR 135mmF2.8 KR

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川霧幻想

暑気が急速に引いてくると、墨絵の世界が広がる。
小さなテールランプがふんわりと宙を彷徨っていた。
只見線 会津塩沢-会津蒲生 minolta XE MD TELE ROKKOR 135mmF2.8 KR

Vol.1383

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