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2020年9月21日 (月)

過ぎ去り夏-小湊鉄道②  深川俊一郎

あれだけ暑かった夏も、暦が変われば吹く風の中にわずかな涼しさを感じます。
少し日が陰ってくると、夏の終わりのそこはかとない寂しさを、ふと覚えるのです。

20032
さんぽみち
蝉時雨が次第に虫の音へと変わってゆく。
小湊鉄道 海士有木 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100

20032_20200920221901
残暑の候
背後を流れる風が微かに涼しいような気がした。
小湊鉄道 海士有木 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100

20031_20200920221801
夏の記憶
草の匂いに夏の記憶が蘇る。
小湊鉄道 海士有木 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100

20032_20200920221902
過ぎ去りし夏
去ってゆく夏はどこか寂しげだ。
小湊鉄道 海士有木 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T* E100

Vol.1403

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